こんにちは、「風と土の自然学校」の梅崎靖志です。
家族で、自給自足的な暮らしを楽しみながら、
自分の手でつくる循環する暮らしの魅力をお伝えしています。
◇「自給自足的な暮らし」に憧れるけど・・・
「田舎で自然を感じて暮らしたいけど、どんな感じなんだろう?」
「自然農、やってみたいけど、私にできるのかな?」
「都会じゃ、自分の手で暮らしを作るなんて、無理だよね」
もしかして、こんなふうに思っていませんか?
ていねいに暮らしたいと思っているのに、忙しいから、食事もお惣菜を買って来たり、つい外食ですませてしまったり・・・。
そんな自分に罪悪感を感じてしまう。
休みの日も寝坊をして、気づくとお昼。ネットを見ているうちに1日が終わってしまう。
ただ情報を集めたり、ぼんやりと頭の中で考えたりしているだけでは、何も変わらないまま、時間だけが過ぎていきます。
◇悩むよりも、何かをやってみること。すると、確実に変わります。
「一歩を踏み出したいけど、自分にできるのかどうかわからない」
「畑だけでなく、食や手仕事など、自分で作る暮らし全体を学びたい」
「まったく経験がないから、何をすればいいのか全然見当がつかない」
こんなふうに思っている人は、意外と多いんです。
でも、年間講座「自然農と手作り循環生活 実践コース」なら、畑や手仕事などの経験がまったくなくても大丈夫。
私たちの年間講座では、自分の手を動かしてつくる「自給自足的な暮らし」をたくさんの実習で体験します。
だから、仲間と一緒に、楽しく学ぶことができるんです。
1年間を通じて、同じメンバーで様々な体験をしていくから、お互いに刺激しあって進めます。
そして、体験を通じて学ぶから、着実に身につけることができて、どんな風に暮らしに取り入れればいいか、わかります。
参加された方たちの声をご覧下さい。
◇第6期生(2017年度)参加者の感想(5分7秒)
◇第5期生(2016年度)参加者の感想と講座の様子(14分19秒)
◇自然農と手作り循環生活 実践コースの様子(1分4秒)
実際に、自然農による野菜栽培、味噌などの発酵食品の作り方、木工などのものづくり、薪を使った調理法など、季節に応じた暮らしの技術を、たくさんの実践を通じて学びます。
毎月、様々な経験を積んでいくと、1年後には、自分の理想の暮らしがはっきりとイメージできたり、部分的にすでに実現していたり・・・。
とても実践的な講座なので、一歩一歩ていねいに学ぶ中で、確実にできることが増えていきます。
様々な経験と情報が増えるから、自分が理想とする暮らしのイメージがどんどんクリアに見えてきますよ。
◇でも、自分でやってみるのもいいんじゃないか・・・
「自分でやってみます」という方も、います。
もし、本当に自分の手で暮らしを作る自給自足的なライフスタイルを実践したいなら、1人でやるのはあまりオススメしません。
もちろん、本やネットを調べれば、自然農のやり方も、野菜中心のお料理も、天然酵母のパンや味噌など、発酵食品の作り方だってわかります。
でも、一人だと、つい忙しい毎日の中で後回しになりがち。
やってみたものの、イマイチよくわからなくて、つまずくことも。
結局、時間ばかりかかってあきらめてしまう、なんていうこともよくあります。
講座に参加すれば、楽しく効率的に学べます。
でも、「本当に、自分に活かせるかな?」「自分にできるかな?」
こんな心配が浮かんできて、一歩を踏み出すのをためらうかもしれません。
参加しない理由を考えるのは、簡単です。
◇15年前は、僕も同じでした
15年前は、僕も自給自足的な暮らしには、あこがれているけど、畑も建築も、何も経験がありませんでした。
本や雑誌を見て、「いいなぁ」「やってみたいなぁ」と思っていました。
でも、仕事が忙しいのを理由に、どこかであきらめていたんです。
そんな時、友達に「パーマカルチャー」を一緒に学びに行こうと誘われました。
パーマカルチャーとは、自然と調和した持続可能な暮らしを実践するための知識と技術の体系です
これを学んだことが、変化のきっかけでした。
そして、師匠から声をかけられて、パーマカルチャー塾の運営メンバーになりました。
パーマカルチャー塾では、自然の見方を伝えたり、講座のファシリテーションを担当。
そして、自分でも畑をはじめ、ミツバチを飼い、少しずつ実践を始める中で、段々と腑に落ちて、徐々にライフスタイルが変わっていったんです。
知識として知っているだけだった畑のこと、発酵食のこと、田んぼでの稲作、建築、自然エネルギーのこと。
新たに始めたことが暮らしの一部となり、生き方の軸がしっかりしていきました。
そして、一緒に学ぶ仲間たちからも、たくさんのことを教えてもらい、自分の世界が広がりました。
◇夢を現実に近づけるには?
本や雑誌、ネットなどで情報を集めて学ぶだけでも、夢を思い描き、考えているだけでも、現実は変わりません。
まずやってみること。継続的に関わる場を持つこと。
そして、興味関心が近い仲間たちとつながること。
これが、あなたの夢を現実に近づけます。
この講座の魅力は、仲間と一緒に、実際の暮らしを体験しながら学べるところ。
四季折々の手仕事、たとえば畑のうね立て、種まき、田んぼ、収穫、梅干し、梅ジュース、味噌やこんにゃくづくりなど、暮らしを豊かにする知恵と技術を学べます。
そして、養蜂家、大工の棟梁、竹細工職人、糸紡ぎや織りの専門家など、暮らしに関わる様々な分野のプロから直接学べます。
だから、できることが確実に広がります。
一人でやるよりもずっと早く、いろいろなことが実現します。
一人でやるよりも、着実に思い描いた暮らしを作り上げることができます。
何か新しいことを始めるなら、今が一番若くて可能性にあふれた時。
考えているだけでは、何も変わりません。
新しい一歩を踏み出すなら今だ!と思ったら、このチャンスをとらえて、ぜひ一緒に学びましょう。
あなたのご参加をお待ちしています!
2020年度生の募集は、2019年11月からスタート予定です。
案内をご希望の方は、メルマガ【風と土の便り】にぜひご登録ください。
◇どんなところでやっているの?
講座の舞台は、梅崎ファミリーが家族3人で循環する田舎暮らしをしている古民家。
里山の静かな農村集落にあります。
そして、この古民家は、家族で営む「風と土の自然学校」の拠点です。
場所は、富士山に近い山梨県都留(つる)市で、新宿から高速バスで90分!
都留ってどこ?と思うかもしれないけど、東京からもアクセスしやすいところです。
◇こういう人たちが、参加しています!
・今の仕事や暮らしのあり方を見直したい
・田舎に拠点を移して、土に根ざしたライフスタイルを送りたい
・将来の田舎暮らしに向けて、自分の手で暮らしを作る技術や知恵を学びたい
・自然農や自給自足、自然と調和したライフスタイルに関心のある仲間と出会いたい
◇初めてでも安心です!
しっかりサポート!農的暮らしの経験がなくても、安心してご参加ください。
・食べるものを自分で育て、得意なことを仕事にする「半農半X」をしたいけど、何から始めればいい?
・自然を感じて暮らす自給自足にあこがれる。田舎暮らしの経験ゼロでも大丈夫?
◇自然農ってどんなもの?
この講座では、川口由一さんが提唱する自然農の考え方を基本として、自然の営みと調和した農の営みを毎月の実践から学んでいきます。
募集に関する情報は、メルマガ【風と土の便り】が一番早くお届けできます。
◇開催日程と毎月のテーマ(予定)
※出席できない月があっても、翌年度に補講として参加することができます。
オリエンテーション、お互いに知り合う時間
【自然農】
自然農の基本、種まき、うね立て、畑のデザイン、田んぼの苗代作り
小講義(自然農の基本、タネの選び方、コンパニオンプランツ)
【講義】
手作り循環生活とは?
【自然農】
種まき・苗の移植方法、支柱の立て方
【木工】
家具作り プランニング
【農】
ミツバチと暮らす(暮らしに役立つ趣味養蜂)
【自然農】
田植え、種まき&苗の定植
【医】
身近な薬草の見分け方と活かし方
【木工】
無垢材を使った家具作り デザイン
【自然農】
種まき、畑の手入れ、収穫
【建築・木工】
在来工法の基本&木でつくる暮らしの小物
【木工】
無垢材を使った家具作り 制作その1
【自然農】
種まき、畑の手入れ、収穫、小講義
【木工】
家具作り 制作その2
【農】
段ボールコンポストで暮らしに循環を作る
【自然農】
種まき、畑の手入れ、収穫
【医】
快医学と操体法 ~自分で身体を整えるセルフケア~
【木工】
無垢材を使った家具作り 制作その3
【自然農】
稲刈りとはざ掛け
【食】
暮らしに活かす発酵の知恵①
~天然酵母のパン作り~
【木工】
無垢材を使った家具作り 制作その4
【自然農】
収穫、稲刈り&脱穀、
自家採種の方法と種子の保存法
【食】
季節の野菜と保存食 ~キムチづくり~
【木工】
家具作り 制作その5
【収穫祭】
【自然農】
畑の整理と翌年に向けての準備
収穫物の保存法
【食】
手づくりこんにゃく
【食】
臼と杵でもちつき
暮らしに活かす発酵の知恵② ~味噌作り~
【講義&実習】
これからの時代の生き方・暮らし方&ビジョン作り
2月8〜9日(土日)
【コミュニケーション】
コーチングに学ぶ「コミュニケーション」のコツ
【ライフスタイル】
ナリワイとしての「自分のシゴト」のつくり方
【手仕事】
稲わらで作る釜敷き ~普段使いのものを手づくりする~
【手仕事】
糸つむぎと「衣」を自給する魅力
3月16〜17日(土日)
【手仕事】
竹でバターナイフを作る ~竹を使ったモノづくり~
【農】
踏み込み温床づくり
【発表】
将来のビジョン&卒業制作 発表
【卒業式】
修了証の授与
※都合により、一部変更となる場合がございます。
ご不明の点は、お気軽にお問い合わせください。
◇毎月のスケジュール:
土曜日 10:15 受付、10:30 開始
日曜日 15:30 終了
◇会場:風と土の自然学校(山梨県都留市)
新宿駅より、高速バス(富士五湖線)で90分!
中央道都留ICバス停から徒歩12分
富士急行線 都留市駅から徒歩16分
◇講師は
手作り循環生活と深い関わりを持つ、各分野の専門家をゲストとしてお招きしています。
また、手づくり循環生活を実践する “風と土の自然学校” の梅崎ファミリーが、様々な体験とレクチャーで、みなさんと一緒に学びを深めていきます。
・主任講師: 梅崎靖志(風と土の自然学校 代表)
全体進行&農をテーマにした活動を主に担当
大学卒業以来、自然体験活動を通じた環境教育に携わっています。
その中で、環境省直轄の自然学校をはじめ、複数の公的機関の自然学校の設立を担当してきました。
自然と調和した暮らしを実践するヒントは、農的な暮らしにある!
そう考えて、2002年に「永続可能な農的暮らし」の体系であるパーマカルチャーを学びます。
その翌年、安曇野パーマカルチャー塾の立ち上げに関わり、第1期~12期(2003~2014年)まで中心メンバーとして、200人以上の卒業生を送り出しました。
このほか、「自然と調和した持続可能な暮らし」をキーワードに、パーマカルチャーをベースにしたセミナーやワークショップを、各地で開催しています。
守備範囲は、自然農、建築、自然エネルギー等、農的暮らしに関わる分野全般。
里の自然や、野鳥・植物を中心とする動植物の話しをしながら、一緒に歩くと楽しいと言われます。
公立大学法人都留文科大学 非常勤講師として、学生たちの教育にも携わっています。
・専門家ゲスト:自給自足的な暮らしにつながる各分野の専門家
村上康裕さん(ビーハイブ:養蜂家)
藤田政弘さん(快療法実践者)
小杉和志さん(工房 自遊人:大工・木工業)
五日市保之さん(発酵食&自給自足の実践者)
小田詩世さん(竹細工職人)
◇年間コース(全12回)の参加費(滞在費別)
全12回(各回1泊2日) 16万5千円(税込、滞在費別)
【超早割】14万6千円(税込、滞在費別)2月12日までに手続き完了の方
【早割】15万6千円(税込、滞在費別)3月28日までに手続き完了の方
※お支払いは、銀行振込またはクレジットカード払い
※クレジットカード払いは、約4%の手数料がかかります。
※2~6回の分割払いも可能です。ご相談ください。
※宿泊は、各自手配または寝袋持参のドミトリー泊(男女別相部屋)
※上記の参加費のほかに、滞在費として各回とも以下の費用が必要となります。
施設使用料:1,500円(宿泊利用時)
食費:1,500円夕食(800円)・ブランチ(700円) 自炊が基本となります。
1年間を通して、これからの生き方をシフトチェンジするのに役立つ知識と技術が学べて、仲間ができる。
「とても得るものが多い」と卒業生たちが言ってくれる年間講座です。
◇定員:12名(先着順)
※お子様連れでのご参加は、事前にご相談ください。
◇開催期間:2019年4月~2019年3月の全12回(1泊2日)
各回とも 土曜日10:30集合、日曜日16:00解散
募集に関する情報を、メルマガ【風と土の便り】にて、お届けします。
◇体験会&ガイダンスのご案内
毎回のテーマのほか、自然農の基本的な考え方と種まきの方法について学びます。
四季を通じた年間講座の活動の様子を通じて、循環する暮らしのイメージがわかります。
【年間コースにお申込みの方】
自然の体験会の参加費は、実質無料です。
(事前に年間講座へお申込み、または体験会当日申込みの方)
【ただいま受付中】
2019年春から、理想の暮らしに近づく一歩を踏み出しませんか?
自然農 & 臼と杵でもちつき 体験会 終了しました
2019年1月5日(土) 10:00~15:30 参加費:2,000円
自然農体験会 & 知っておきたい作物のタネの話
2019年2月11日(祝月) 10:00~15:30 参加費:2,000円
自然農 & ロケットコンロでピザづくり 体験会
2019年3月2日(土)10:00〜15:30 参加費:2,000円
自然農のうね立て & ぬかくどご飯 体験会
2019年3月21日(祝木)10:00〜15:30 参加費:2,000円
◇会場:風と土の自然学校 新宿から最短90分!
(山梨県都留市 都留インターから徒歩12分、富士急行 都留市駅から徒歩16分)
※先着順にて、受付させていただきます。お早めのお申し込みをお待ちしています!
◇お問い合わせはこちら
wind_earth@lifestyle-model.jp(@を半角にしてください)
◇年間講座 参加者の声(2017年度 第6期生)
私は普段の生活とは違う視点が開かれていきました。
例えば、エネルギー、有機物、水の循環、お金のこと、経済というもの、ガンジー思想、季節季節の仕事の楽しさなど。
一年間本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
(はんちゃん)
ーー
とにかく、新しい扉が開けたこと。
そして、一生の仲間!と出会えたこと。
ご飯がとてもおいしいこと。
うまくまとめられないけど、
とにかく1年、ここに通えたことが本当に嬉しい。
ありがとうございました!
(なみちゃん)
ーー
手を動かして作ることがこれまで以上に好きになりました。
自分が選んだ生き方に自信を持てなかったのが、自分を肯定しようと思えるようになりました。
これからも人とのつながりを大切に、誰かの役に立ったり、支えてもらったりしながら、自分の思い描く暮らしを体現していきたいと思います。
みなさんに会えて良かったです。
消費するだけの暮らしに違和感を感じていたり、自然と寄り添う生活に関心の高い方には、きっとヒントが
もらえると思います。
自分の手を動かして、仲間と一緒に、作ることの楽しさを満喫できるのが(この講座の)魅力です。
(だいちゃん)
梅崎家の温かさに包まれながら、1年間共に過ごす仲間もいること。
お互いの成長を喜び合える。
頼もしい先輩(卒業生)も遊びに来てくれる。
講師も生徒も、魅力的な人が不思議と集まっている。
苦手なこともフォローし合える空気がある。
逆に自分にしかできないことにも自覚的になれました。
(ありー)
ーー
毎月毎に変わる講師の方々からも身近な生活に関わる循環する暮らしのことを知ることができました。
教えていただいたこと、忘れずに畑作業頑張ります。
(Qちゃん)
ーー
自分の家でもなく、付き合いの古い友人たちというわけでもないのに、心からくつろげて、安心してそこに居ることが出来たのは、やっぱり何より、梅ちゃん & ナツキータの力だと思います。
(ゆうかさん)
ーー
募集に関する情報を、メルマガ【風と土の便り】にて、お届けします。