第5期 自然農と手づくり循環生活実践コース 自然農と手づくり循環生活 自然農と手づくり循環生活 レポート

セルフケア&自然農【7月レポート②】

2016/09/04

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。
7月10日のレポートです。担当は、マヤちゃん。
とっても詳細でわかりやすいレポートをありがとうございました!

では、お楽しみください〜

ーーーーー

梅仕事に忙しく、遅くなってしまいました…
「スローライフは忙しい」って、はのちゃんか梅ちゃんが初回の講座で言っていた言葉は、きっと、こういうことだなーと感じました。

◇梅もぎ

❮6:15~❯
一人が梯子に登って竹の棒で枝を叩き、下でシートや傘を広げて落ちてくる梅を受ける。
下がコンクリートのため、落ちると割れてしまう。
割れてしまった梅も、梅ジュースには十分使えるとのこと。梅干し用には綺麗な梅を。
一時間ほどやってカゴいっぱいに取れました。
でも、少し木から離れて見上げると、まだ上の方に良さげな梅が…‼ついつい皆、取りたくなってしまい、足るを知る、と言い聞かせるのでした。

棒で叩いてシートで受ける

棒で叩いてシートで受ける



 

シートからかごに移す

シートからかごに移す



 

収穫したたくさんの梅

収穫したたくさんの梅



 

たくさんとれた〜

たくさんとれた〜




❮朝の軽食のひととき❯

◆本日の軽食 トリュフ風
❮材料❯生くるみ、ココア、ココナッツオイル、アーモンドパウダー、なつめやし(デーツ)、レーズン
デーツは6か8等分に、レーズンは3等分に、包丁で切ってからフードプロセッサーにかけて混ぜてある。
デーツはローフードに必須の甘味。タルト生地にすることもあるそう。
ローフードとは、リビングフードとも言い、加熱をしないことで、生きている酵素をそのまま身体に取り入れるための食べ物のこと。

◆その他の話題
カレー粉・カレールウについて
・カレールウの原材料が「小麦粉、砂糖、油」で始まっていることから、ドーナツと呼ぶ人もいるとか
・梅ちゃん家のブランチで使ってるカレー粉は、GABAN の手作りカレー粉セット。

(余談)
・ククレカレーの由来は、クックレスカレーから。
ボンカレーの由来は?平凡のボン、ではなく、フランス語のbon(よい、おいしいの意)からでした。←ググりました。

 

❮7:50~畑作業❯
◆人参の種蒔き復習

鎌やクワで草を刈る。人参は幅広のスジ蒔き。
後ろに下がりながら、クワで表土を剥ぐ。
前に進みながら、クワで根切りをする。
クワの下部分を使って、土を平らにする。
手のひらに種を乗せて、バラバラと種を蒔く。
クワで上から叩いて強く押さえて、種を土に練り込ませる。
イネ科等の細い草をかけて、人参ダンス!
梅雨明け間近で土が湿っているので、芽が出やすい。

◆その他
大根の種蒔き、はのちゃん家のバジル苗植え、収穫等


❮9:15~セルフケア❯
講師 藤田政弘さん&あさこさん夫妻
藤田さんの直接の師匠は瓜生良介さん。「人生は最大限に表現すること。表現は、心と身体がすこやかでないと出来ない。」という考えから快医学を提唱。

参考図書:『快療法』瓜生良介著


◆快医学
操体法、綜統医学、LET (ライフエナジーテスト)、飲尿療法からなる。
快医学についてのバイブル
東条百合子著『自然療法』
築田多吉著『家庭に於ける実際的看護の秘訣』
・基本は息食動想環(そくしょくどうそうかん)
人間の責任行動であり、人に代わってもらうことのできない事(息をする、食べる、ということは、自分自身にしかできない)。このバランスが傾くと病気になり、整うと良くなる。

息:呼吸をする。人前でため息をつくことはなんとなく良くないことになっているけど、ため息をつくことで体も脱力できる、大切なこと。

食:食べ物が体をつくる。放射能が出ていることは現実であり、その事実を受け止めて、体のデトックスを高めるようにする。感謝して食べること。

動:動きやすいほうに動くと、動きやすくなる。人は痛い方にでも頑張って動かそうとする。しかし、実は、動きやすいほうに動くことで、結果、痛いほうも動きやすくなる。

想:病気は心と体がねじれていることで現れる。良くないかもと思ってやることでは、効果はでない。
血液は骨髄造血が一般的だが、千島喜久男(著『血液と健康』)は腸内造血説を唱えている。

環:人間環境、自然環境を含む。

*判断を人任せにしてはいけない。自分で判断することが重要。子供の熱は、本来、親が向き合って、共に苦しみを乗り越えるもの。それを今ではほとんどが、医師に預けてしまっている。
出産~死に至るまで、病院に取り上げられてしまっている。

*麻疹(はしか)は子供の頃にかかるものだった。母の免疫から、自分の免疫に変わるときになるもので、これを乗り越えることで強くなった。
副作用が嫌でワクチンを受けないのではない。自分で健康を得るため、田畑に薬を撒かないように、体にも薬を入れないほうがいい。

◆操体法
橋本敬三著『万病を治せる妙療法ー操体法』、『体の設計にミスはないー操体の原理』

◆綜統医学
多田政一氏が提唱。
・全ての病気は血液循環の問題であるとの考えが基本なので、肝腎脾の手当てをしていく。
肝臓、腎臓は温め、脾臓はチカッとするまで熱くする。
(自然療法では、脾臓は20分冷やす。どちらも脾臓を収縮させて、中の血液を絞り出すことで機能を回復させることを意図している)

脾: 子供の頃、食後走ると脇腹が痛くなったのは、血液が消化のため胃に集まっていたところで、全身に回る血が必要となり、脾臓に貯めてあった血液を絞り出そう としていたことによる。子供は血液を絞り出すことができるから、脇腹を押さえながらも走り続けることができるが、大人は臓器の衰えにより、必要な量の血液 を絞り出すのが間に合わず、痛くなる前に息が切れる。

・その他のポイントは、胸腺、足裏、丹田。

胸腺:免疫細胞を強化する部位。エイズ(後天性自己免疫不全)は、胸腺が機能していないことで、免疫細胞の教育ができず、かかってしまう。

足裏:足は一番心臓から遠いところ。かつ、立っていると一番血液が溜まるところ。

丹田:丹はくすり、田はつくりだすの意がある。臓器ではないが、体が必要としている薬を作り出す。

◆LET (ライフエネルギーテスト)
ORT(オーリングテスト)ともいう。ネイティブアメリカンが筋肉の力で体の状態を検査する方法をヒントにした、指の力で検査する方法。筋肉は疲れの影響を受けるが、指の力だけなら疲れに影響されない。

◆飲尿療法
ルーツはインド。然るべき人が然るべきときに飲むと悟りが開けると言われている。
『朝一杯のおしっこから』『生命の水』という本がある。
調子が悪いときに飲むと良くなる。ホメオパシーに通ずるとこがあるかも。抗がん剤や薬を飲んでいるときは良くないかどうか、自分で判断し、試してみること。良くないと「想」いながら、やることは良くない。
尿は飲み物から一番遠いものになっている。でも、体の中にあったもの。
尿はその人の全ての情報を持っている。喉にはBスポットと呼ばれる場所があるという。科学的には証明されていないが、そこで尿の成分を感知する能力があり、その情報を元に身体がバランスを取ろうとする。
ただし、腎臓病の人は、飲尿をしないほうがよい。

❮ブランチ❯
(食事中の話題で、個人的に気になったことの記録。)
・人の本体は胃、内臓。口がその入り口で、赤ちゃんは目耳鼻よりも敏感。だから何でも口にして、その本質を掴もうとする。
・アイヌの人は、赤ちゃんを神様と考えている。話すようになったら、人間になったと考え、躾が始まる。
・脳死でも胃が動いていると生きていることとして扱われる。
・お腹は植物器官。頭は動物器官。

 


❮12:00~快医学実践❯
◆綜統医学
バイブル的な本
今沢武人著『子どもを中心とした家庭医術』
→家庭でやることが重要。

・温熱療法
活生器という、陶器製の壷状のものにゴム製のふいごを付けた専用の器具を使う。
壷の中に干したよもぎを入れる。少し火種として取り出してよく揉む。よく揉むことで火が消えにくくなる。火をつけたら壷に入れ、ふいごで空気を送るとよもぎの煙が壷の下から出てくる。煙は湿気が多く、つゆが垂れてくるような、乳白色の、体にまとわりつくようなもの。
・よもぎは紀伊国屋漢方薬局で購入しているとのこと。自分で摘んで乾燥させたものと、煙の密度が違うそうです。安定して使えるし、放射能検査もされている。

★ここで実践‼モデルはまっちゃん★

・頭の下にタオルを敷いて、仰向けになる。

お腹の服を捲って煙が直接当たるようにする。
肝・腎・丹を意識して、時計回りにお腹を煙で温める。ポイントは気持ちの良い温度!
体の中に煙が入っているので、体の温かさが残ったり、翌日出る便がよもぎ臭かったりするそう。

・脾臓にも煙を当ててみる。男性やアレルギー持ちの人は、くすぐったいと感じることが多いらしい。また、ガンの人は痛いと感じることもあるよう。

・うつ伏せになって、腎や足裏にも煙を当てる。
足裏に煙を当てられたときのまっちゃんは「熱いっ!」とびっくりしてました。大丈夫だったかな?
・煙を当てた時の反応が極端な場合は、問題のある可能性があるとこのこと…まっちゃんが心配です(*_*)

*自分の体が何をしたら気持ちが良いのか感じ、確信を持って続けることで、病気は良くなる。

場所をお寺に移動…
◆操体法
まず、皆並んで直立!
藤田先生と梅ちゃんが皆の体の歪み具合を判定(ドキドキ)…
*歪みをチェックするポイントを決めておく。藤田先生は、肩の高さ、耳の高さを始めに見ていました。

指名されたのは、はのちゃんとじゅん。
歪んでる!って、あまり喜べない指名に笑うしかなかったです(^-^;

★実践!モデルはじゅんに決定★

はじめに身体のゆがみをチェック

はじめに身体のゆがみをチェック



 

皆でじゅんの歪みをチェック。
正面から、横から、後ろから、角度を変えて見ていきます。
じゅんの状態は、
左肩が高く、左耳が低い。
その他、右脚が長く、左手が長い。
…複雑な歪みの持ち主ということが分かりました。

・人は体の骨盤辺りを中心に、上下にはね上げるような仕組みをしているとのこと。つまり、左肩が上がっている場合は、左の脚を伸ばそうとしている。じゅんは違ってるから、複雑だと言われていました。
・また人は、前のめりになりがち。正中線を意識して、天から引っ張られるような姿勢をすることが歪みを作らないポイント。

という解説から、いよいよ実践にうつります。

二人操体のデモと解説

二人操体のデモと解説



 

頭にタオルを敷いて、仰向けに。
1、脈をみる。数を数えて、60~90が標準。
2、お腹を触る。弾力のあるお腹は良い。お腹で脈を打つ人は、そこに問題があるかもしれない。痛いとか、くすぐったいとか…他と違う感覚は何かあるかも。便秘で詰まっていると硬かったりする。
じゅんのお腹は良いお腹だとお褒めのお言葉がありました♪
3、足の指を触る。最初はあんまり痛くなさそうにしていたじゅん。少しして痛い痛いと堪えていました。
また、触っているのが何指か、という質問に、薬指と答えたけど、本当は中指でした。

*普段人は、痛くても痛くないように、感覚が鈍くなっているようです。極端に痛いときは気絶させて、痛みを感じないようにもされているんだとか。体って不思議ですね‼
刺激を与えられているうちに、段々と痛みを感じるようになり、正しい部位も分かるようになり、本来の感覚を取り戻すことができることが、じゅんの様子を見ていても分かりました。

4、両足同時に、足首から下を、左右に倒す。
◎ここからが、操体法の基本動作になります!
0どちらが倒しやすいかを自覚する。客観的に見ていることと、自覚していることが一致するのが理想。だが、自分の感覚がまだ鈍っている場合があり、よく分からない、ということもある。その時は、取りあえず、自分の感覚がついてくるまで、どちらかでやってみる。
①動きにくい方に倒して、力を抜いて息を吸う。
②動きやすい方に、息を吐きながら自分の力で動かす。(サポート役の人は、その力の向きと反対の方向に力を入れる。)
③息を吸う。
④力を抜かず、息を止め、サポート役の人と力比べ。
⑤力を抜くと同時に、息を吐く。→瞬間脱力
⑥ゆっくり息を吸い、はぁ~とため息をつく。
これを2~3回やると、倒しにくかった方にも、倒しやすくなる。1つのポーズで2~3回まで。100点を目指さない。目指そうとすると、病気になる。

操体法基本の5ポーズ
Ⅰ)仰向けの状態で踵を突きだすイメージで、脚を伸ばす。
…右脚を伸ばすと、右肩が上がるはず。
Ⅱ)仰向けの状態で、片膝を立てて、つま先を上げる。
…膝の裏に、立つときのストレスが溜まっている部位があり、ここを押すと悶えるほどの痛み(圧痛)を感じる。踵を付けたままつま先を上げると痛みが和らぐ。(人によっては踵を上げてつま先を立てる方がいいこともある。どちらにしても、左右の足で一緒のことが普通だが、歪んでいると左右で異なる場合もある。)
Ⅲ)仰向けの状態で、両膝を立てて、左右に倒す。
…肩が床から浮いてしまうのは動きにくい方。
Ⅳ)うつ伏せになった状態で、片膝を曲げ真っ直ぐに立て、足首を内側と外側に回旋させる。
…内側に回しているようで、実際には回っていないで、反ってしまうことが多い。目で見ると分かっても、自分のやっている感覚だけではで気付きにくい。
Ⅴ)うつ伏せになった状態で、片膝を曲げて、内側と外側に倒す。

*うつ伏せでやるのきのポイントは仙骨。
頭蓋仙骨療法というものもある。
臓器は背骨にぶら下がっているので、四つ足動物では都合がよかった。人間は立ち上がってしまったので、胃下垂のようなことが起こる。
*操体法基本のポーズではないが、変化が分かりやすかったポーズ→うつ伏せで片膝を曲げたとき、踵がお尻にどこまで近付くか。じゅんは最初、踵はお尻から離れていたけど、操体法をやってみたところ、お尻に付くようになって、皆びっくり‼

※操体法基本のポーズの説明には、言葉では限界があり、お休みだった方はよく分からないと思います…
梅ちゃんが動画を撮ってくれていたので、何らかの形で見れるようにしてくれると思います!
それをお待ちくださいm(__)m

操体法の基本を終えて、じゅんがどのように変化したのか皆で確認!‼
おぉ~!確かに歪みが改善されている(°Д°)!!
ある部位をやっただけなのに、実は全身運動になっているのが操体法。歪みは下から調整されていく。

★2人1組になって、皆で実践!‼★
私はめぐと組んでやりました!
自分も意外と歪んでいる事実が発覚。肩の形が違うとか、腰骨の高さが違うとか…
言われてみれば、確かに。
操体法は、サポート役の動きも重要で、しっかり抵抗をかけてあげないとうまくいかないようです。また、サポート役の人が変な格好でやってしまうと、その人自身の体を痛めることになってしまうから注意が必要。

みんなで実習
*今回は2人でやる操体法について教わりましたが、1人でもできるようです。死ぬ前の日までは(死ぬ日は挨拶回りで忙しいからって笑)、続けてほしいと藤田先生は仰っていました。

 


 

<おまけ>
今日のおやつ。

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