こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。
ライフワークといえば、
自分の好きや得意を活かした、
一生かけて情熱を注げる仕事ですよね。
梅崎自身も好きと得意を活かした
ライフワークとして、
大人向けの自然学校をしています。
この自分だからこそできる仕事を
「自分のシゴト」と呼んでいます。
そして、
「自分のシゴト構築コーチ」として、
好きや得意を活かして、
「自然や暮らしをテーマにした仕事」に
取り組む方たちをサポートしています。
クライアントさんの中には、
自分のやりたいことが
決まっていたはずなのに、
「考えれば考えるほど、
本当にこれをやりたいのか
わからなくなってきました」
こんな風に、迷いが出てくる方もいます。
なぜ、考えるほど、わからなくなるのでしょう?
やりたいことが、わからなくなる理由とは?
「自分が本当にやりたいテーマは、
これでいいのかな?」
もし、あなたが、
こんな風に思っているとしたら、
それは、
迷路の入口に立っているということです。
なぜならば、やりたいことは、
「考えれば考えるほど、わからなくなるから」
なぜかといえば、
この問いの前提に理由があります。
「本当にやりたいテーマは、これだろうか?」
という、この問いの前提は、
なんだと思いますか?
それは、
「もしかしたら、違うんじゃないだろうか?」です。
僕たちの脳は、
インターネットの検索エンジンと同じですから、
入力された問いの答えを探そうとします。
ということは、
「もしかしたら、違うんじゃないだろうか?」
という前提で問いを発すれば、
「なぜ、違うのか」という
理由がたくさん出てきます。
だから、考えれば考えるほど、
迷ってしまうんです。
テーマとの出会いは、恋愛と似ている
好きなことを仕事にするとき、
そのテーマとの出会いは、
恋愛と似ています。
「この人だ!」とピンと来て、
一目惚れの人と結婚することは、
実際にあります。
でも、これって全体からすれば、
ごく少数派ですよね?
なかには、ピンと来たはずなのに、
つきあってみたら、「やっぱり違った・・・」
ということだってあります。
逆に、
第一印象はパッとしなかったけど、
だんだんと良さに氣付いて、
いつのまにか好きになっていた、
なんていうことは、ありませんか?
それで、結果として結婚するということも
もちろんあります。
だから、はじめは、
「おもしろそうだな」
とか
「興味あるかも」
これでいいんです。
「これだ!」と思えるものに出会えたら、
それはとてもラッキーなこと。
その直感を信じてみるのは、
いいことだと思います。
でも、ピンとくるものがなかったとしても、
「これ、面白そう」
「興味あるかも」
ここから始めればいいんですね。
始める前から、
情熱を持って取り組めるテーマか
どうかなんて、わかりません。
では、どうすれば、
情熱の源泉を掘り当てることが
できるのでしょう?
情熱が先か、テーマが先か?
やりたいと思うことを
スタートした時というのは、
やる氣にあふれています。
でも、やる氣というのは、
情熱とはちょっと違います。
情熱というのは、
一生懸命やっているうちに、
湧いてくるものだと思うんです。
時間とエネルギーを注ぐから、
そのテーマが好きになり、面白くなり、
さらに興味が湧いて、情熱を持って取り組むようになる。
だから、
「これが本当に、私にあっているんだろうか?」
「私が情熱を持てるのは、このテーマなのだろうか?」
と、恐る恐る、遠慮がちにやっていたのでは、
いつまでも情熱が湧いて来ません。
恋愛でも、つきあう前に、
「情熱を持って好きになれると
わかったら、つきあってみよう」
こんな風に考えていたら、
いつまでも始まりません。
それと同じで、自分のシゴトも、
興味のあるテーマが見つかったら、
まず始めてみる。
もし、どうしてもイヤだと思ったら、
変えればいいだけです。
まず3ヶ月やってみて、
イヤでなければ続けてみる。
時間とエネルギーを注ぐと、
面白くなってくるし、
知識もスキルも増えていきます。
3年やれば、得意分野として育ちます。
分野にもよりますが、
本気でやれば3年も経たずに、
仕事にできるレベルを超える
実力をつけることも可能です。
「自分のシゴト」に必要な情熱とは?
情熱というと、
氣持ちがものすごく盛り上がるもの、
というイメージがありませんか?
でも、それだけの熱量を維持するのは、
普通はなかなかできません。
「自分のシゴト」には、
燃えさかる炎のような情熱は必要ありません。
必要なのは、
とろ火で燃え続ける、決して消えない炎。
恋愛でも結婚でも、長続きするのは、
情熱の炎よりも、決して消えないとろ火の炎
ではありませんか?
「これだ!」と直感で思ったテーマがあれば、
それが正しいと、自分の直感を信じて、
とことんやってみる。
よほど価値観が合わないことでない限り、
やっているうちに、面白くなってきます。
「これかな、あれかな・・・」
こんな風に、迷いながらだと、
情熱は絶対に出てきません。
情熱があるから、それをやるのではなくて、
それをとことんやるから、
情熱が湧いてくるんです。
弱い力で恐る恐るやったのでは、
その魅力や面白さと出会い、
それを味わいきることはできません。
どうせやるなら、
迷わずに全力でやってみる。
氣持ちが盛り上がるワクワクを探していると、
迷路に迷い込んでしまいます。
大切なのは、とろ火で燃え続ける情熱、
静かなワクワクです。
その上で、どうすればカタチにできるのか、
冷静に考えるんです。
情熱と、理性。
考えるのがダメなのではなくて、
どちらもとても大切なもの。
大切なのは、バランスですよ。
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