昨夜は、第2期となる
オンラインの連続講座
「おうちでパーマカルチャー塾」
でした。
パーマカルチャーとは、
自然と調和した暮らしをつくる
知恵と技術の体系です。
今回のテーマは、
パーマカルチャーのシステムデザイン。
つまり、暮らしの中で
水やエネルギーや食べ物などの有機物を
どんなふうに循環させるか?
循環のデザインをどのように作るのか
について、具体的な事例を交えて、
ご紹介しました。
1期でも同じテーマを扱いましたが、
継続参加のみなさんからも、
「一度聞いた話なので、
前回よりもスッと入ってきて
よくわかりました!」と好評でした。
このほか、
「いまの暮らしの中では、
循環しているものがないことに
気づきました」という声もありました。
ハードルが高いと感じる時は・・・
自然エネルギーも活用したいし、
雨水タンクも設置したい。
生ごみをコンポストにして、
自然農で野菜だって育てたい。
でも、ハードルが高く感じられて・・・
という感想もありました。
確かに、新しいことをやろうとすると、
どうやればいいかもわからないし、
太陽光発電みたいなものは、
お金だってかかります。
だから、
ハードルが高く感じられるのも
当然ですね。
一見すると、
自分は、何にもできていないように
感じられることもあるかもしれません。
でも、
多くの人がすでに暮らしの中で
実践していることもあるんです。
たとえば、天日で洗濯物を干すとか、
お風呂の残り湯を洗濯に使うとか。
当たり前すぎて忘れがちだけど、
みなさん、暮らしの中で
さまざまな工夫をしながら、
自然の力も、ちゃーんと使っています。
大切なのは、できることから少しずつ
こんなふうに意識して、
できることに取り組んでいくだけで、
3年後、5年後には、かなり
ライフスタイルが変わっているはずです。
やってみたいけど、ハードル高いなぁ、
って思うということは、
やりたい気持ちがあるということ。
もう迷わなくっていいんです。
あとは、小さくてもいいから、
やってみたいことを試すだけ。
完璧主義は手放したっていいんです。
できることを少しずつ始めても、
こんな小さなこと、意味あるのかな?
と感じることだってあるかもしれません。
それでもいいんです。
一つひとつは小さなことだとしても、
その行動は、
あなたが描く理想のライフスタイルへと
つながっています。
実際に始めてみよう、と思っても、
どんなことをすればいいんだろう?
循環する暮らしって、どんなイメージ?
という疑問が浮かんでくるかどうか
わからないけど、
風と土の自然学校の
メルマガはきっとお役に立つでしょう。
少しずつでもいいから
理想の暮らしを実現したい、
という思いをお持ちなら、
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
考えるだけでも、変化は始まっています!
「私もやってみたいな」
「実際にやったら、楽しいかもしれない」
こんなふうに考えるだけでも、
あなたの中で
変化は始まっているんですよ。
たとえば、
たまたま役に立つ情報を見つけることが
多くなったりします。
これは、アンテナが立つからなんです。
すると、だんだんと行動したくなって
いきます〜
お互い、楽しみながら進んでいきましょうね。