「手づくり循環生活」実践の知恵 自然学校

移住先がすぐ決まる人と、さまよう人の違いとは?

投稿日:2021年12月2日 更新日:

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。

時々、田舎暮らしをしたい、
移住をしたい、という方から
相談されることがあります。

それで気づいたのは、
移住したいという人は
大きく2つのタイプにわかれる
ということ。

その2つとは、
すぐに移住先が決まる人と、
なかなか決まらずにさまよってしまう人。

 

移住先を即断即決した人は・・・


以前、僕の住む町に売り家が出ました。

もともと別荘として使われていた建物で、
地元の大工さんが建てた、
しっかりとした家です。

手入れも行き届いていて、
すぐに住める状態の極上物件。

移住先として、僕の友人たちも含め、
たくさんの人たちが見に来ました。

同じように勤めをしていて、
同じように結婚をして、2人の子供がいる
よく似た家族も、複数いました。

ところが、

ある家族は、
車がないので、と言って諦め、

ある家族は、
お金の算段がつかないからと、
やむなく諦め、

ある家族は、
「確かにすごくいいんだけど、他にも、
もっといい物件があるかもしれないので」
といって、また他の物件を見にいきました。

そして、僕の友人家族は、
見てすぐ、即断即決。

「ここにしよう!」と決めました。

ところが、その時にはすでに、
彼らの前に検討している人たちが
4組も!いたんです。

彼らの物件探しの条件は、


自然に囲まれた環境で、
子どもたちをのびのびと育てたい。

畑や田んぼも、自然農法でやりたい。

ほかにも、いろいろあるようでした。

これまでもいろいろ探していたけど、
なかなか見つからず、
ようやくたどり着いた物件。

「どうか、順番がまわってきますように!」

氏神様にご挨拶に行き、
ご縁がいただけるようにお願いしたり、
祈るような気持ちで毎日過ごしていました。

僕たちも、
その友人家族に順番がまわってくると
いいな、と思っていました。

そして、しばらく経ったある日、

その友人が満面の笑みでやってきたんです。

「決まりました!」

 

移住先が決まる人と決まらない人の違いとは?


彼らのように
住む場所がすぐに決まる人と、
なかなか決まらず、さまよう人がいます。

同じように田舎で暮らしたい、と
思っているのに、不思議ですね。

すぐに決まる人と、なかなか決まらない人の
一番大きな違いは、

ーーー
自分たちがどんな暮らしをしたいのか、
明確にイメージできているかどうか
ーーー

ここなんです。

本や雑誌を見て、いいな〜と思うことも、
イメージをふくらませるのに役立ちます。

でも、それだけでは、
なかなか暮らし全体のイメージはつかめません。

実際に、その地域を訪れ、
季節の畑仕事や、
暮らしの手仕事を実際にやってみる。

すると、
どんな暮らしができるのか、よくわかります。

自分がこういう暮らしをしたいのかどうかも
わかります。

田舎暮らしの面白いところは、
季節によってやることが変わる点。

たとえば、自然の営みに合わせて、
種を蒔き、草を刈り、収穫する
梅干しを漬け、干し柿を作り、味噌を作る
などなど

季節に合わせて、
手を動かしながら暮らしを作っていくんです。

だから、一度だけではなく、
季節を変えて何度も通うといいんですね。

暮らしの体験を重ねていくと
日々の暮らしのイメージが
だんだんとできていきます。

理想のライフスタイルのイメージがあれば

「ここなら理想が実現できる!」
とすぐわかります。

判断基準が自分の中にあるから、
即断即決できるんですね。

 

理想のライフスタイルのイメージを描くには?

理想のライフスタイルのイメージを描くには、

実際に暮らしている人から話を聞いたり、
暮らしを体験することが役立ちます。

僕たちの風と土の自然学校では、

メルマガで暮らしの様子や
手作り循環生活に役立つ情報を
お届けしています。

もしあなたが、将来、
自分の手で作る暮らしを実現したいなら
暮らしのイメージをふくらませる
お役に立つと思います。

よかったら、
こちらからメルマガをチェックしてくださいね。

 

自分の手で作る農的な暮らしは、
季節によってやることが変化します。

ここが、都会の暮らしとの大きな違いです。

移住先を決めるには、
「どんな暮らしをしたいのか?」
というイメージを作ることが何よりも大事。

いまは、ネットが普及して、
さまざまな情報が簡単に
手に入るようになりました。

ご自分の理想の暮らしを描く材料を、
リアルとネットの両方から集めて
イメージをクリアにすると、
どんどん理想の暮らしに近づいてきます。

とはいえ、やっぱり体感に勝るものは
ありません。

こんな暮らしをしたいな、
という気持ちが高まってきたら、
ぜひ実際に体験してみてくださいね。

とっても楽しいですよ!

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