自分の手で作る循環する暮らしで
わが家の自給率をアップしよう!
風と土の自然学校 梅崎靖志です。
今日、いらしたお客様は、
森のシンガーソングライターさん。
森の中で歌ってくれることになったのですが、
この時間がめちゃくちゃ素敵で、
そのうちやりたいなーと思っていた、
八ヶ岳でのリトリートのイメージが、
一気にクリアになりました!
今日、風と土の自然学校にいらしたお客様とは、
森のシンガーソングライターの
山田証(あかし)さん。
わが家から車で30分ほどの
清里で開催された
「清里オーガニックキャンプ」に出演した翌日の来訪です。
つないでくれたのは、年間講座メンバーのYさん。
山田証さんの歌が大好きで、
僕に証さんを会わせたい、と今回の来訪を実現してくれました。
証さん、Yさん、僕とパートナーのナツキータで、
ひとしきり、いろんなお話をした後、
証さんが歌を歌ってくれることになり、
近くの森へ出かけることに。
証さんは、ギターと
ふかふかのマットを3つを車から取り出して、
森へと歩いて行きました。
途中、ホタルブクロがきれいに花を咲かせています。
森の広場に到着したら、
「すごく素敵なところですね!」と興奮気味の証さん。
各々、気に入った木の根元にマットを敷いて寝転がり、
木を見上げて森の音に耳を澄まします。
森を通り抜ける風にゆられる葉っぱの音をBGMに、
キビタキ、サンショウクイ、シジュウカラなどなど、
鳥たちのさえずりが聞こえています。
そこに、証さんのアコースティックギターと歌声が
心地よく聞こえてきました。
歌声は、まるで森の中から聞こえてくる
自然の音のようで、しっかりとした存在感があるのに、
主張がない。
これが、森の音と調和した心地よさを感じる理由でしょう。
大きな木を見上げながら、うた声を聞いていると、
ゆっくりと自然の中に意識がとけていく感じ。
僕たち3人のための森のコンサートは、
とても素敵な時間となりました。
森の音といっしょに聞こえてくる
歌声に耳を傾けていると、
どんどん森と一体になる不思議な感覚。
日常から意識が離れて、本来の自分に戻っていく。
いや、戻ると言うよりは、
忘れていた自分とのつながりに気づくような感覚かも。
こんな風に、自然とつながり自分とつながる。
これが、リトリートで僕が共有したい感覚。
言葉では説明することができないけど、
体験すればわかる、リアルだからこそ共有できる感覚。
気持ちの良い季節に、気持ちの良い森の中で、
自然農やパーマカルチャーの暮らし、
火を囲んでゆったりとすごす夜の時間。
森の中でゆったりと過ごす時間を味わい、
自然とつながり、自分とつながる
「風と土のリトリート」。
こういうリトリートを開催する
未来のイメージが湧いてきました!
ただいま、実現したいなーと妄想族が
頭の中を駆け巡っています(笑)
ということで、
氣持ちのよい森の中で、自分とつながる
風と土のリトリート、来年度やりま〜す!
きっと、参加する前と後では、
世界が違って見えるハズ。
ぜひ、楽しみにしてください。
企画する僕が、いまからとっても楽しみ。
ちょっと気が早いけど、
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最後に、
山田証さんは、大分県の拠点で
動物のすみかプロジェクトに取り組まれています。
野生動物がすめる森や、
様々な生き物が暮らす自然農の畑づくりを通じて、
動物たちがすめる場所を増やしたい。
こうした思いで、仲間たちとプロジェクトに取り組まれています。
良かったら、動物のすみかプロジェクトをチェックしてくださいね。