自分の手で作る循環する暮らしで
わが家の自給率アップをアップしよう!
風と土の自然学校 梅崎靖志です。
お母さんと小さな子の年間講座
11月の会1日目
昼間は、種まきをしたり、焼き芋をしました。
活動の様子は、こちらでお読みいただけます。
この日の夜は、子どもを寝かしつけたあと、
お母さんたちと手仕事の会。
11月の夜の会は、わら縄で鍋敷きをつくりました。
みんなの憧れ!?わら縄でつくる鍋敷きづくり
道の駅や、雑貨屋さんで時折、見かけるのと同じものです。
子供達が寝静まった夜の時間。
おしゃべりしながらの、手仕事です。
はじめは、
「そこ、どうやるんですか?」
「えー、わかんなくなったー」
と戸惑いつつも、だんだん要領がつかめてくると
おしゃべりしながら、編み進む人、
黙黙と手を動かす人、とそれぞれですが、
みなさん着々と進んでいきます。
最後は、みんな無事完成!
「お店で見ると、高いなー、と思っていたけど、
高い理由がわかりました!」
と、自分で作った鍋敷きを見て、
みなさんとってもうれしそう。
そして、満足げでした。
毎月のこの講座を、
子供達もとても楽しみにしてくれているようで、
あるお母さんは、
まだ出発するには早すぎる時間なのに、
「早く行こう!」と、何度も子どもに急かされました!
と、うれしそうにおっしゃっていました。
「都会でもできることがあると気づきました」
あるお母さんと話していたら、
こんな風におっしゃっていました。
子どもに自然体験させたい、とか
もっとていねいに暮らしたい、と思っても、
都会で暮らしているとなかなかできない、と
思っていました。
でも、この講座に参加して、
落ちている葉っぱで遊んだり、
子供達と一緒に、包丁を使って食事の準備を
したり、
こうした体験をする中で、
都会の自宅でもできることがたくさんあると
気づけたのが、とても大きかったです。
たとえば、夕食の準備をしていると、
娘がやってきて、「私も切る」というんです。
低い机にまな板と包丁をセットしてあげると、
うれしそうに、一緒に準備をしてくれます。
こういうことって、講座に参加する前は、
考えたこともなくって。
あとは、お母さん同士のつながりができて、
不安に思っていたことを話せたり、
子育ての悩みも、
ちょっと先を行くお母さんから、
「大丈夫よ」といってもらえて、安心したり。
うちの子は、いつも私にべったりなのに、
ここに来ると、いつの間にかお兄ちゃん、
お姉ちゃんのあとをついて歩いていて、
あー、成長したなって。
こんな風に、気づかなかった子どもの成長に
気づけることもたくさんあります。
参加して、本当に良かった〜。
鍋敷きが完成して、
満足そうな表情でお母さんたちも、
子供達が寝る部屋へと戻って息ました。
2日目の様子は、また別の記事で書きますね。
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