こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。
6月は、毎年恒例の田植え!
年間講座「自然農と手づくり循環生活 実践コース」のメンバーと
一般参加のみなさんが一緒に田植えをしました。
総勢約40名。みなさんのおかげで、1日でほぼ完了。
秋の収穫が楽しみです。
レポートは、じゅんが担当してくれました。ありがとう!
では、どうぞお楽しみ下さい〜
田植え
【参加者】5期生・卒業生・一般参加者の方々 約40名
10:15 田んぼへ集合
10:30 オリエンテーションとチーム分け
自己紹介と名前を呼ぶゲームをする。
1~6月生まれチーム(小さい田んぼ担当)と7~12月生まれチーム(大きい田んぼ担当)の2チームに分ける。
10:45 田植えの説明&田植えスタート
【苗の種類】こがねもち、古代米(もち米)、うるち米(農林48号、イセヒカリ)
【苗の植え方】
①苗の束から一本取る。(苗が小さい場合は、長い苗と2本セットで)
②親指と人差し指で根の近くの茎をつまみ、中指を根と茎の境目に添える。
③黄色のロープに付いた赤い玉の向こう側に植え、指の穴の跡が残らないよう泥を寄せる。
④後ろへ一歩下がり、足跡が残らないよう泥をならす⑤横1列植え終わると、黄色いロープを鎌一本分の間隔あけ固定する。
①~④を繰り返す。
田植えひもをはる人、苗代から苗を取る人、苗を運ぶ人
始めはとまどいながらも、役割分担をしながらチームワークよく田植えが進みます。
12:00 昼食(お弁当持参)
午前中の田植えが終わり、みんなでお昼ごはん。
[休憩のおやつ]
お握り、パウンドケーキ、クッキー、小梅、梅ジュース、マヤナッツコーヒー、麦茶など
13:00 田植え続き
苗取り、ロープ張り、植えるの作業を午前の作業と交代して田植え続行。
みんなで一列に並び、苗を一本ずつ植えていきます。
当日使った苗は、田んぼに畝を作って育てた「陸苗代(おかなわしろ)」の苗。
苗とり係もみんなで手分け。
苗代から苗をはがして使います。
みんなで集合写真。
子供たちも、田植えに参戦。上手に植えました。
終了後は、水路で足と手をきれいに洗って、作業完了!
16:00 作業終了&片付け
最後に一言ずつ感想をもらって、田植えを終了しました〜
16:45 年間講座のメンバーは、温泉へ(芭蕉 月待ちの湯)
19:00 夕食
ビビンパ(もやし・人参・ほうれん草・茎わかめのナムル、そぼろ) 生姜の漬物
20:15 宿題発表
【わが家のシステムデザイン】
今月の宿題は、自分の家の有機物、水、エネルギーの循環&流れがどうなっているかをまとめる<わが家のシステムデザイン>
2チームに分かれてそれぞれでシェアしました。
普段、あまり気にすることのない<わが家のシステムデザイン>
意外と循環していないものが多いことに愕然とした人(笑)、できることがいろいろあることに気づいた人。
そして、できていることに気がついた人など、それぞれでした。
改めて考える中で、すぐにできそうなこと、やってみたいことなど、みなさんいろいろ見つかったようです。
難しく考えすぎずに、すぐにできそうなことから着手するだけでも、結構いろいろできそうかも。
[わが家のシステムデザインみんなの感想]
・今の生活が、いかに循環してないないか、ことがわかった。
・お金で循環させている。
・今は循環生活を出来ていないが、したいというベクトルは向いている。
それが、小さいけど大きなワンステップ(フキちゃん&ケイさん)
・保育園のシステムデザインで、実現出来ていることがいっぱいある(2期生のクニちゃん)
2日目に続きます。