アーユルヴェーダのおいしい野草料理 & 草本図鑑の引き方講座

野草料理は、夏もおいしくて、楽しい!

野草料理といえば、春のもの。
そんな風に思っていませんか?

実は、野草料理は、季節ごとにそれぞれ楽しむことができます。

夏は、春とは違って、内臓を整えバランスを取る滋養となる野草が楽しめます。
また、虫よけやかゆみ止めに活躍する草もたくさんあります。

季節に応じて、野草を暮らしに活かす様々な方法があるんです。

毎年春に開催している「めざせ!植物の達人 野草編」。
今年は、夏の野草がテーマです。

あなたの予想を超える、あっと驚く野草料理を作ります!

野草料理といえば、思いつくのは天ぷらやおひたしかもしれません。

もしそうだとしたら、この講座でご紹介する野草料理は
あなたの予想を大きく越えるでしょう。

野草料理のレパートリーがぐーんと拡がります。
普段のメニューに取り入れることのできるものがたくさんありますよ。

もしかして、
野草は山に取りに行かないといけないって、なんとなく思っていませんか?

いえいえ、あなたの住んでいる近所で手に入るものが
いろいろあるんです。

そう、材料は身近なところで入手できるんですよ。
雑草だと思っている草には、食べられるものがたくさん
あるんです。

東京の山手線の内側だって、5種類や10種類、
食べられる草がすぐに見つかります。

おいしいのに、見過ごしているもの、いろいろあるんですよ。

たとえば、ドクダミとか。

 

「えー、匂いきつくてムリムリムリ」って思いました?

僕も、正直「おいしいの?」って思っていました。

ところがですね。コレがおしゃれな料理に変身して
おいしく食べられるんですよ。

しかも、身体にいい料理法も学べます。
なぜか?

 

それは、野草料理を教えてくれるのが
インドの伝統的医学アーユルヴェーダの先生だからです。

アーユルヴェーダ的 野草料理が学べる機会!

今回、野草料理を担当していただくのは、
インドの生命哲学 アーユルヴェーダの先生で、
野草料理研究家でもあるミヤモトタミコさん。

5千年以上の歴史を持つ
インドの生命哲学アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダは、インドの伝統的医学として、
世界三大伝統医学の1つにも数えられています。

今回は、野草を健康に活かすという観点から
アーユルヴェーダの考え方に基づいた
野草のおいしい料理法を、実践的に学びます。

身近なところにおいしく食べられる草がたくさんあるから、

「これなら畑で種まく必要ないね」

そういった参加者さんがいました。
そして、その場にいた一同、深くうなずいていました(笑)

さらに、今回は、
アーユルヴェーダの伝統的な薬用歯磨き粉も作ります。

歯肉炎や殺菌作用に優れたマイ歯磨き粉。
歯磨き粉のお持ち帰り付き!です。

 

野草を摘むとき、毒草と間違えないか心配ですか?

春先、間違えて毒草を食べて救急車で運ばれた。
そんなニュースを耳にすることがあるから、心配ですよね。

でも、食べられる草と毒草は、ポイントを押さえれば
間違えません。

それに、間違えやすいものは、決まっているんです。

図鑑をみれば、識別ポイントが書いてありますし。

でも、実物と写真を見比べても、よくわからない。

そんなことってありませんか?

実は、自信を持って識別するには、
植物用語の壁というのがあるんです。

つまり、解説文を読んでも用語が難しくてわからない・・・。

この壁を越えられずに、植物に興味はあっても、
確信を持って識別できないという方がたくさんいます。

そうなんです。実際、一人でこの壁を越えるのはとても大変。

そこで、この講座では、
この道30年の梅崎靖志(森林インストラクター)が、
植物用語の壁を越えるお手伝いをします。


だから、まったく初めて図鑑を触る人でも、
2日目の夕方には、図鑑の使い方がわかり、
自分で識別するスタートラインに立つことができるんです。

 

そして、2日間の講座が終わった帰り道、
やたらと食べられる草が目につくようになるはずです。

おいしくて楽しく魅力的な植物の世界をご案内します。

 

開催レポート

2018年7月開催のレポート

 

今後の開催情報について

「めざせ!植物の達人 野草編」は、毎年、4月下旬から7月に1回、開催しています。

 

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