ビストロのお料理が教えてくれた、豊かな暮らしを生み出す○○のチカラ

自分の手で作る循環する暮らしで

わが家の自給率をアップしよう!
風と土の自然学校 梅崎靖志です。

 

先日は、僕の誕生日。
おいしいと評判のビストロのお店を
パートナーが予約してくれました。

店内には、山の写真集や雑誌があったり、
登山の道具が飾ってあったり、
なかなか自然派な感じのお店です。

 

メニューを見ながら、

中1の娘が

「カタカナばっかりで、どんな料理かわからない〜」

うん、確かに、僕も全然わからん・・・

わかるのは、牛か鳥か魚か、という位😂

 

もし、出てきたお料理が間違ってても
きっと気づかないでしょう。

 

そんなこんなで注文して、

お料理が出てきました。

 

思わず、「おー!」と声が出るほど、

出てきたお料理の美しいこと!

 

前菜は、お皿に上品にちょんとのっています。

そしてメイン、デザートと進んで行ったわけですが、

 

共通するのは、盛り付けの美しさ。

これって、彩りだけではなくて、お皿に余白があるから
きれいなんですね。

 

余白を感じさせるお料理と、

僕たちが、自然学校で伝えている
自分の手で作る循環する暮らしは、
同じだなって思ったんです。

自然農での作物栽培や、

梅仕事や味噌づくりをはじめとする、
暮らしの中の様々な手仕事、

ストーブの燃料になる薪割り、などなど

自給自足的な暮らしは、
やることがたくさんあるので、
「スローライフは忙しい!」

といわれるし、実際に、
やること、やりたいことは尽きません。

 

それでも、こうした暮らしを楽しめるのは、
心に余白があるから。

様々な彩りのお料理は、
お皿に余白とともに盛り付けられるから
美しさが際立ち、一つひとつを味わえます。

 

 

これと同じで、

日々の暮らしの中で、
様々な手仕事をする時、

慌ただしくこなすのではなく、
一つひとつを楽しみながら味わうには、
心の余白が大切です。

余白を感じることが、豊かさを感じる暮らしに
欠かせないなぁと、そんな風に思うんです。

そして、
一つひとつのおいしいお料理をつくり、
それを楽しみながら味わうように、

暮らしの手仕事や作物栽培の一つひとつを
日々、楽しみながら実践できる

「心の余白」を大切にすることは、
これからの時代の豊かさを生み出すことに
つながるでしょう。


年間講座のみんなと(梅崎は前列一番左)

「自給自足的な暮らしを、いつかしてみたい」
と思っても、

はじめは、なにから手をつければいいか、
なかなかわからないものです。

 

僕も、20年前は同じで、情報収集ばかりしていました。
でも、情報を集めるだけでは暮らしは変わりません。

僕の暮らしが変化したきっかけは、
暮らしを学ぶ講座に参加して、
仲間と一緒に学び、
仲間から刺激を受けながら実践したこと。

自分の手で作る循環する暮らしを自分もやりたい!
と思ったら、情報収集をするだけでなく、
実践することが大切です。

 

 

自力でいろいろなことを調べながら
やるよりも、基本を学んだ方がよくわかるし、
納得感を持って取り組めます。

 

また、ともに学ぶ仲間の存在も
とても大きくて、

お互いに情報交換したり、
刺激を受けとったりすることで、

僕もフェイドアウトすることなく、
楽しくいろいろなチャレンジをしながら
変化することができました。

 

これから、
自分の手で作る循環する暮らしを始めたい、

今までも自分なりにやってきたけど、
基本をきちんと学び、納得しながら進みたい、

という方が、さらに一歩を踏み出すきっかけに
なればと思い、

自然農のはじめ方や、
暮らしに活かす発酵、
調理用ストーブの作り方など、

いくつかのテーマで、
オンラインお話し会をしています。

 

あなたの「憧れの暮らし」を
実現する一歩として、

「手づくり循環生活のお話し会」は
とてもオススメです。

 

参加された方たちからは、

「自分なりに調べたり学んできた
いろいろな断片が整理されて、
点と点がつながりました」

「初心者の私にも、
とてもわかりやすかったです!」

こんな風に言われることが多いんです。

お話し会を通じて、
「そうそう、こういう暮らしがしたかった!」
というイメージをつかんでいただけることが、
毎回とてもうれしいんです。

 

「憧れの暮らしを実現するには、
なにからやればいいのかな?」と思ったら、

ぜひ、ここをクリックして、
ご興味のあるテーマのお話し会を
見つけてくださいね。

きっと、道筋が見えてきますよ。

 

さて、行きたいと思っていたけど、
なかなか行く機会のなかったビストロのお店。

一つひとつのお料理を味わいながら、
心の余白が広がるのを感じた、とても豊かな時間でした。

そうそう、お会計は、
パートナーのナツキータがしてくれました。
ごちそうさま!

 

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