自分の手で作る循環する暮らしで
わが家の自給率アップをアップしよう！
風と土の自然学校 梅崎靖志です。
腰痛に悩んでいた参加者さんが、
「何をしてもよくならなかった腰痛が、
操体（そうたい）法を毎日したら
気にならなくなりました！」
そして、
「ほんと、操体法すごい！」と
ちょっと興奮気味に報告してくれました。
健康の自給率をアップする
操体法というのは、
西洋医学の医師である
橋本敬三先生が体系化した
運動療法のひとつです。
自分でもできるので、
セルフケアにも使えるのが、
操体法のいいところ。
僕たちの自然学校は、
「わが家の自給率アップ」を
テーマにしています。
自給率アップの中の
１つのテーマが健康です。
その中で、操体法もお伝えしています。
この参加者さん、
ずっと腰痛に悩まれて、整体などにも
いろいろ通っていたけど、
「すぐに痛みが戻ってしまう」
とおっしゃっていたので
腰痛が改善して本当によかったです！
しかも、講座の中で扱った
操体法を使って
ご自分で改善されたとのこと、
とってもうれしいです。
僕自身、子どもの頃からずっと
首が痛かったこともあり、
小学生のころから整体に
とても興味があるという、
ちょっと変わった子どもでした。
出産時のトラブルのため、
物心ついた時から、
ずっと首が痛くて重かったんです。
「首というのは痛いものだ」と
信じて疑いませんでした（笑）
それが、ひょんなご縁で
小学４年生の頃に
柔道整復師さんの手技で
ほぐしてもらったんです。
「あれ、首って動かしても痛くないんだ！」
と、ものすごく驚いたのをいまも
鮮明に覚えています。
子どもなので、
自分で好きな時に整体に通うことは
できません。
だから、
自分で治せないか？
と思うようになりました。
その興味関心は、大人になっても
続き、出会ったのが
瓜生（うりゅう）良介先生がまとめた
「快（かい）医学」でした。
この「快医学」には３つの柱があります。
その１つの柱が操体法です。
操体法とは？
僕たちの身体には、
不思議な性質があります。
それは、
痛みのない方に動かすと、
痛みのある側が改善する、
という性質です。
たとえば、腕が上げにくければ、
痛くてもガマンして、上にあげて
動きをよくしようとします。
でも操体法では、
上にあげにくい時には、
上ではなく、
＜下＞にさげるんです。
息を吐きながら腕を動かして、
抵抗をかける、という一連の
動作をすると、
あら不思議！
痛みが改善して動きやすくなるんです。
そして、操体法のいいところは、
自分でもできるところ。
１月から快医学の連続講座が始まります
来年１月末から、操体法を中心に、
快医学を学ぶ連続講座を始めます。
その他、急な発熱への対処法など
お手当の基本を学びます。
講師には、快医学の実践者であり、
長年、自分や家族の健康を守る
健康指導に取り組まれている
藤田政弘先生をお招きします。
藤田先生は、これまで
操体法や温熱療法などを
組み合わせた快医学の実践を通じて、
自分で取り組めるお手当の方法を
数多く指導されている実力派の先生です。
先生のところには、
腰痛持ちなど、
身体に痛みのあるの方はもちろん、
ガンをはじめとする難病難症の方たちも
数多く学びにいらしています。
自分や家族の健康を自分で守る
手段を知っておくと、
いざというときにあわてずにすみますね。
もちろん、
何でも自分で治せるわけではありません。
だから、大切なのは、
自分で対処できるのか、
それとも、
お医者様にみていただいた方が
いいのか、という
「判断力」をつけること。
小さなお子さんがいる方も、
年老いたご両親がいる方も、
この判断力があれば、
慌てずにすみます。
そして、自分や家族の
つらい症状に対処することが
できるようになります。
自分や家族の健康を守るために、
身体のメンテナンスの方法を
身につけることは
一生ものの価値があるスキルです。
１月末から始まる連続講座は、
セルフケアの方法を身につけたい方、
快医学や操体法を学びたい方に
とてもオススメですよ。
日程は、
２０２３年
１月２８〜２９日（土日）
２月２５〜２６日（土日）
３月２５〜２６日（土日）
時間は、ともに
土曜日１３時１５分スタート
日曜日１５時半解散です。
ただいま受付準備中です。
詳しくは、
無料メルマガ「風と土の便り」にて
一番早くお知らせしますね。
わが家の自給率アップに
ご興味があれば、
この機会にぜひご登録ください。
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これからの季節、寒さが本格化します。
私たちの身体は、体温を上げるだけで
免疫力がアップしますので、
お互いあたたかくして過ごしましょうね。
