こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。
毎日暑いですね。いかがお過ごしですか?
わが家では、
ミンミンゼミやアブラゼミの声が、
にぎやかに聞こえています。
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「もしできるなら、自分で家を建てみたい」
そんな風に思ったことはありませんか?
僕が、はじめて建物作りに関わったのは、
2002年。
持続可能な暮らしの実践を学ぶ
パーマカルチャー塾の建築実習でした。
建築に興味はあっても、
やったことがない。
ノコギリだって、描いた線の通りに
まっすぐ切れない・・・(汗)
どんな順番で建物を作ればいいのか?
そんなの、もちろんわかりません。
でも、自分の手で家を建てることは、
自給自足的な暮らしをしたい多くの人が
やりたいことの1つじゃないかと思います。
家づくりは自分でできない、と
思ってしまう、たった2つの理由
1つは、
具体的に、何をすればいいのか
わからない。
もう1つは、
技術がないので、どうやればいいのか
わからない。
これだけです。
ということは、
これをクリアすれば、
「自 分 で 家 が 作 れ る !」
この半セルフビルド・ワークショップでは、
何を、どんな手順でやるのか?
具体的に、どうやるのか?
この2つがわかるから、誰でも
建築や木工の基本がわかり、自分でも
できるようになっていきます。
大工仕事って、難しそう・・・。
僕も、そんな風に思っていました。
でも、実は素人にできることが
本当にたくさんあるんです。
職人さんとの一番の違いは、
作業のスピード。
もし、((customer_name))が
未経験だったとしても、
何をするのか?
どうやるのか?
この2つを学べば、できるように
なりますよ。
本物の技術を熟練の職人さんから
直接学べるまたとないチャンス!
今回は、
建物の構造と屋根は、工務店さんに
お願いする半セルフビルド。
建物の構造ができて、屋根がかかったあと、
外壁や、部屋を仕切る壁、床、天井などは、
自分たちで作ります。
せっかくの機会だから、
本格的な建築の技術を実践から
学ぶワークショップ形式で建物を
完成させます!
指導していただくのは、この道50年。
大工の棟梁 小杉和志さん。
昔ながらの技術を持つ職人さんは
とても貴重な存在です。
直接、本職の職人さんから
本格的な建築の技術を学べる機会は
ほとんどありません。
「技術」という一生の財産を自分の中に育てる!
このワークショップでは、
建築の現場を通じて、様々な知識と
技術を習得していきます。
さらに、ワークショップの後半では
テーブルや棚などの家具類も作ります。
家の修繕はもちろん、リフォームや
家具作りなどなど。
1年後には、建築や木工について、
一通りの基本がわかり、できるように
なっている自分・・・。
想像できますか?
現実が想像を超えることって、あるんです。
いよいよ10月にスタート!
半セルフビルド・ワークショップ
作るのは、
自然の素材を活かした家と家具。
極力、
自然に還らない素材を使わずに、
合板や石膏ボードも使わずに、
自然に還る素材をできる限り
使って仕上げていきます。
私たちからご提供するのは、
本格的な建築の技術を実地で学ぶ場。
そして、
一緒に学ぶみなさんからは、
ワークショップに使用する材料等の
費用の一部をご協力いただいて、
運営していきます。
スタートは、10月です。
安全に作業を進めるため、
基本は同じメンバーで継続的に活動します。
建築や木工の技術は、人生を豊かにする
財産です。
一生役立つ財産を、自分の身体に
刻み込む、またとないチャンス。
建築や木工について学びながら、
自分たちの手で、一緒に
八ヶ岳サイトの建物を作りませんか?
詳細はこちらです。
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いよいよ10月スタート!
自分で家づくりができる!
半セルフビルド・ワークショップ
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