【自分のシゴト】私みたいなレベルでいいの?

こんにちは、梅崎靖志です。

 

「自分のシゴト」で起業したい、と考えているのに
なかなか前に進めなくなってしまうことがあります。

たとえば、誰かと自分を比べてしまい、

「私なんて、まだまだ。もっとスキルを上げないと自信ない・・・」

みたいなね。

 

目次

私レベルでいいの?

 

どんな分野でも、自分よりもすごい人はいます。

プロの世界だってそうです。

だから、比べても始まりません。

 

こういう風に思ってしまう方は、みんな勘違いしているんですね。

 

「私レベルじゃ、役に立てない」という風に。

 

もちろん、まったく知識も経験もなければ無理ですけど、

それなりに学び、経験を積んできたなら、できることがあるはず。

 

ないものに目を向けるのではなく、いま自分が持っているものに目を向ける。

これが、とっても大切です。

 

どこかで、「すごい人」でないといけない、って思っていませんか?

 

でも、実際は「すごい人」にならなくても、大丈夫。

お客さんのお役に立てるスキルがあれば、充分なんです。

自信を持っていきましょうね。

 

たとえていうなら、

中学生に英語を教えるのに、同時通訳と同じレベルの英語力はいりません。

少年野球のコーチは、大リーグのコーチと同じレベルは求められません。

 

必要なのは、

お客さんに満足していただけるサービスを、提供できるレベルに達していること。

自分の実力にあわせて、対象となるお客さんを選べばいいんです。

実力が上がれば、対象となるお客さんの層も広がります。

自信を持って、サービスを提供していきましょう!

 

実践すればスキルも上がるし、来てくれるお客さんが求めることも、深くわかるようになります。

基本が身についているなら、実践が実力をあげる一番の近道ですよ。

 

どうすれば、集客できるんだろう?

もう一つ、たいていの人が悩むのは、「集客をどうするか?」

・自分のシゴトをはじめているけど、なかなか集客ができない。

・これからやりたいけど、どうすれば集客できるかわからない。

 

実は、うまくいかない人をみていると、うまくいかないやり方をしています。

 

つまり、いきなり、

「○○します。募集します〜」と告知して、

ぜんぜん申し込みがなくて、心が折れる・・・
とか、
私の考えていることは、ニーズがないのかな・・・

みたいになりがちです。

 

これは、やり方が間違っているだけで、
たとえニーズがあっても、なかなか申し込まれません。

 

やるべきことは、

お客さん候補をしっかりと絞ること。

あなたの活動に興味をもつ、お客さん候補となる人に見つけてもらうこと。

お客さん候補となる人と、信頼関係をつくること。

 

このプロセスが抜けているんですね。

まずは、

お客さんが求めていることを知り、それを踏まえて発信する。

これに尽きます。

 

お客さんの要望を踏まえて、サービス・商品をつくり、

しっかり発信していけば、売れるようになっていきます。

 

すでに「自分のシゴト」をはじめているけど、
安定して収益を上げられない、という場合や、

お友達は来てくれるけど、その先に広がらない、
という場合も同じです。

 

発信量が、ぜんぜん足りていないケースも多いですよ〜

 

子供を育てるように、ゆっくり、じっくりと
「自分のシゴト」を育てるつもりで、取り組んでみてくださいね。

 

ポイントを押さえて準備を進めていけば、
収入につながる仕事へと、必ず育っていきますよ。

 

では、今日はこの辺で。

 

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