こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。

年間講座「自然農と手づくり循環生活 実践コース」
10月の会から、自然農の畑での活動のレポートです。

担当してくれたのは、ゆかちん。ありがとうございます!

目次

ウォーミングアップ

ゆっくり集合〜
畑の隣にある長生寺さんの広場にて、ウォーミングアップ。

ひとりでできる操体法「般若”身”経」で身体をほぐしました。

 

 

自然農の畑で収穫

秋になり、夏野菜もそろそろ終わりです。

いろいろな野菜がたくさん収穫できました!

 

収穫した野菜

ナス、ピーマン、ししとう、

バジル、野沢菜、えごま、

ダイコン、カブ、小カブ、

ひょうたん、へちま(たわし作りに使用)、

ゴーヤ(黄色い実は採種)、

ミニトマト、中玉トマト(青いミニトマトは苦いけど、中玉トマトは炒めてもおいしい)、

レモングラス、まくわうり

 

熟れたゴーヤからは、種も採りました。

 

菜もの類

チンゲンサイ、小松菜、野沢菜は、大きく育ったものを収穫。

 

また、混み合っているところは、間引き菜も採りました。

 

キャベツやブロッコリーも大きくなってきました。

 

小松菜も元気に大きくなりました。

 

ソバも白い花が満開です。

 

朝のおやつは、サツマイモのきなこ団子。

 

 

種まき

1班 小松菜

2班 小松菜、二十日大根

3班 白菜、白かぶ、紅かぶ

 

混播(こんぱ:タネを混ぜてばらまき)したタネの行方は?

9月に、古いタネを数種類う混ぜて播きました。

今月見ると、カブ、大根などが発芽しています。

芽が出ている所と出ていない所があり、種まきした後の草の刈り方で差かも?
とのこと。

あとは、タネが古くて発芽しなかったものもあるようです。

 

収穫物の山分け

畑作業のあとは、収穫物をみんなで山分け(笑)しました。

 

ヘチマたわし作り

畑で収穫した大きなヘチマ。

このヘチマをタワシにしました。

作り方はいたって簡単!

 

1.適当な大きさにへちまを切る

 

2.熱湯でゆでる

 

3.しばらく放置して、ゆで上がったへちまをザルに上げる

 

4.手で皮をむく

ヘチマをゆでると、手で皮が簡単にむけます。

これを干せば、ヘチマたわしのできあがりです。

 

皮をむけば、もうヘチマたわし!

 

みんなで、気に入ったタワシを選んで持ち帰りました。

 

 

食器洗いのほか、お風呂で体を洗うのにも使えます。

意外と長持ちするので、数ヶ月は使えるようです。

アクリルたわしは、細かな繊維(マイクロファイバー)が海へと流れていくのが心配だけど、ヘチマタワシなら自然素材なので安心して使えます。

暮らしの中で使うタワシも自分で作れるなんて、ちょっとした発見でした。

 

 

ブランチ♫

間引き野菜たっぷりのカレー&もずくきゅうり&間引き菜サラダ&まくわうり

 

10月のレポート一覧

 

1.「秋の収穫!稲刈り&はざかけ」のレポート

2.「天然酵母のパンづくり」のレポート

3.「自然農の収穫とヘチマたわしづくり」のレポート

4.「木工 机の脚づくり」のレポート

 

手づくり循環生活 体験会のお知らせ

11月から3月まで、自然農をベースにした手づくり循環生活を体験できる体験会を開催しています。

年間講座「自然農と手づくり循環生活 実践コース」のご紹介をしながら、自分の手でつくる循環する暮らしの様子をお伝えします。

お一人でも、ご家族やお友達と一緒でも、楽しくお過ごしいただけます!

くわしくはこちらのイベントページをご覧下さい。

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