自然農 自然農と手づくり循環生活

宮沢賢治の気持ちが少しわかる氣がした夏

投稿日:2020年9月1日 更新日:

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。

梅雨が長くて7月いっぱいずっと雨だったのが、

8月に入ると、氣温がグンと上がって晴天続き。

9月に入り、雨も降るようになってきて秋の気配が濃厚になりました。

 

いかがお過ごしですか?

 

八ヶ岳での米づくり1年目

 

八ヶ岳での米づくりは、今年が初めて
だったので、7月は気温も上がらず、
お米の生育状況がずっと心配だったんです。

昨年までは、富士山の近く、都留市で田んぼをしていたわけですが、
八ヶ岳では、その時に育てていた品種と、
寒さに比較的強い品種を育てています。

田植えをしたのが、6月中旬ごろ。

わが家の田植えをしたのは、
周りの田んぼの田植えがすべて終わったあと。

だから、このあたりではきっと一番遅かったと
思います。

それに加えて、都留で育てていたのは
出穂時期の遅い品種が多かったので、

標高が高くて気温低い八ヶ岳ではなおさら
なかなか穂が出ない・・・

しかも、水はきれいでうーんと冷たい!

 

雨ニモマケズ

宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」に
「サムサノナツハオロオロアルキ」

という一説があるけど、
毎日田んぼに行っては、

「分けつ」して、
茎の本数はどのくらい増えたかな、
穂はまだかな、

と田んぼのまわりを毎日、
行ったり来たり歩いていました。

宮沢賢治がオロオロ歩いた
氣持ちは、すごくわかる氣がします。

だって、氣が氣じゃありませんから。

 

幸い、8月は気温が上がり晴天続き。
ようやく穂が出て、秋の収穫になんとか
間に合うかも、と希望が出てきたところです。

氣候が違うと、こうも違うのか、と
身をもって体験中。

来年は、田植えをもう少し早められるように
算段する必要がありそうです。

 

今年の収穫はどうなるか?

今年は梅雨が長かったけど、8月以降は暑い夏と
なりました。

9月もまだ暑さが残るので、
稲の生育も何とか追いついてくれればいいな。

晩稲の品種は、収穫までたどり着けるかまだ未知数。

 

でも、少なくとも出穂の早い品種は大丈夫。
うるち米ももち米も、収穫できそうです。

あとは、シカが多い地域なので、シカ対策が必要かな。

 

季節通り、早く涼しくなって欲しいような、
稲の生育の遅れを取り戻すよう、あまりはやくに
寒くなって欲しくないような。

こればかりは、お天気の神さまにお任せです。

 

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