第5期 自然農と手づくり循環生活実践コース 自然農と手づくり循環生活 レポート

日本のシステムデザイン&段ボールコンポストの作り方【循環生活 7月レポート①】

2016/09/04

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

7月のレポートその①です。担当は、いつきちゃん。ありがとう!
では、どうぞお楽しみください。

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7月9日(土)、雨の中集まったのは、めぐ・マヤ・いつき。
あれっ、これだけ!?なんと~。体調を崩されている方もいるみたい。
「この時期、体調崩す人多いのよね~」とナツキータ。みなさんお大事にしてください!
これからメンバーもじわじわ増えます~。

① 近況報告

[いつき]6月の作業日でいっぱい収穫できました!家に帰ってレタスを食べたけど「にが~!!」ナツキータ知恵袋より「苦味はアルカリ性だから、お酢かけてたべると良いよ。」さっそく今度やってみます。

[めぐ]じゅんと同居開始、都留市民になりました!仕事は郵便局に決まりました。そして昨日、茅ケ崎の実家から自転車を持ってこようと思い、10時間かけて乗ってきました。(めぐアスリート!すごく日に焼けてたので、謎がとけました。)途中、山越えがあり自分の限界が見えて良い経験になりました。

[マヤ]前回講座のビワの葉をつけています。茶色くなってきた。実家の庭の畑ではインゲンがなりました。また、カボチャのつるが元気にのびて隣家に進出しそう。

[しーちゃん]口のまわりが青アザみたいになっちゃった。コップを吸いすぎて内出血しているのだとか。(ウメちゃんから「カールおじさん」と呼ばれていた。)引き算も始めました。

[ナツキータ]大豆畑を作りました。畑は藁と物々交換で借りられて「そういうお付き合いっていいなぁ」と感じた。

[うめちゃん]毎日草刈り!八ヶ岳も田んぼも、草刈り三昧〜

全体では、選挙の話が出て「知ると辛いことがたくさんあるけど、一人一人が考えて行動しなきゃね」と意見交換しました。

 

② 日本のシステムデザイン

少人数のため、全員で。

[エネルギー]いつきとめぐ
各自つくってきた発表用資料を使って報告。
ピークオイルとは、石油の産出量がピークを迎えること。
ピークを迎えた後は、減少していく。
今がピークオイルだといわれているが、今後も石油自体はおそらくなくならない。
しかし、埋蔵量があったとしても、採掘にコストのかかる場所が大半を占めるようになり、価格は高騰していくだろう。また、世界でエネルギー紛争は起こり続ける可能性もある。
海外に頼るより、自分たちでどうにかしなければならない。
そう思ったときに、自然エネルギーや再生可能エネルギーへの転換という発想が自然と出てくるが、なぜ日本ではできないのか。

これからの日本、小水力発電の活用など各地域でエネルギーをつくり長距離の配電によるロスを減らして、効率的にエネルギーを使っていけるといい。
そうすることで、自然災害が起こった時にも混乱が少ない社会になる、地域の雇用も増えるのではないかという思いをめぐらせました。

 

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[水]マヤ
地球の水のうち人間が使えるのはわずか0.01%。
水が豊富な日本で困るこはないと思っていたが、実際は輸入している食料を育てるために水が使われているので、食料自給率をあげたら日本は究極の水不足になる。
水戦争が水面下で起こっている。日本各地の水源地が、海外資本の手に渡っているという危機を今回知った。

水や食料輸入を介して、国の支配がなされているという事実。そのことも考えて一人一人が消費活動をしていくべき。何でも買おうとせず、手仕事を増やして自分たちの手で生産していく(わが家の自給率を上げる)ことが大事。

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③ これからの生き方・暮らし方

ウメちゃんのスライドで学習、意見交換。
これからの安心・安全な暮らしについてみんなで考えました。
「世界はらせん的に発展していく」
一度なくなったものでも良さが見直され、その時代に合う形で復活したりしている。
手紙から電話、そしてメールになり「文(ふみ)の文化」が復活。
インターネットの普及によりボランティアの文化や回覧板(情報共有)の文化が復活している。

食べ物については有機野菜や自給など。「正しく、より楽しく」暮らすには、つながりあい・関わりあい・教えあい・分けあいの「あい」が大切。「手づくりの循環する暮らし」がこれからの時代を生きる羅針盤になる。


④ 畑作業


ここでじゅんと、はのちゃん合流。お二人とも午前中お仕事おつかれさまです!
都留市に移住したじゅんは、新しいお仕事がスタート。はのちゃんは秋冬の苗の準備だそうです。

トマト、ネギ、ナスがサルに食べられてました~。でもピーマンはしっかり残ってた。
レタスが育ちすぎて木みたいになっててビックリ。
草刈をして、あたらしくニンジンやキュウリの種を植えました。

サルが収穫(!?)して置いていったネギ、ピーマン、インゲンなどを収穫しました♪

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⑤ 夕飯

おまちかねの夕食♡
春巻きは、切り干し大根が入ってた!衝撃の美味しさです、ナツキータまたメニューに入れて~♪
豆腐のテリーヌは赤、白、緑3色の素敵な見た目で味も素敵です。

ナツキータが立てる献立はどれも素晴らしくおいしい!ごちそうさまでした!!

 

⑥段ボールコンポスト

暮らしの中に循環を作るアイテムとして、段ボールコンポストの作り方&使い方の実演と講義。

ミカン箱のように丈夫な段ボール箱の底と折り目部分を布のガムテープで補強。

段ボール箱の底に、1日分の新聞紙をしいてから、腐葉土と米ぬかを入れてよく混ぜます。

腐葉土と米ぬかの分量は、7:3。

よく混ぜたら、水をいれます。だいたい60%の水分量となるようにします。

目安は、にぎってダンゴができて、水がにじむ程度。

そのまま置いておけば発酵が始まり、発熱します。発酵が始まれば、生ゴミを投入することができます。

使い方はカンタン。穴をあけて、生ゴミを入れ、米ぬかをかけて埋めるだけ。

翌日にはかなり分解が進み、数日後には跡形もなくなってしまうそうです。

箱には、虫が入らないようにふるいTシャツなどを掛けてゴムでとめておけばOK。

雨の当たらない軒下に置いておけば、数ヶ月から半年くらいは同じ段ボール箱でコンポストを作ることができるそうです。

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⑦DVD鑑賞「発展とは何か? なつかしい未来」

夕食後にまっちゃん、くみぽん、はなちゃん、ねねちゃんが合流。
2か月ぶりに会うねねちゃんが、おしゃべりしててびっくり、うれしいです。

インドの高地に住むラダックの人々は、自然と調和しながら、村の人々はお互いに支えあい・分け合いながら、居・食・住のほとんどを自給して長い年月を幸せに暮らしてきました。
暮らしの中では、遊びと仕事が一体化して、みんな笑顔で幸せを感じて日々の暮らしを営んでいます。このライフスタイルは、まさに持続可能な暮らし方。

しかし、西洋の近代文化が持ち込まれ、近代化するなかで、コミュニティの暮らしが変わり、人々の価値観も変化していきます。
発展することがいいことだと、わたしたちは信じて疑わないけど、ラダックで起こった変化をみると、近代化することが本当に発展することなのか?と疑問が湧いてきます。

このDVDを観て事実と直面し、かなり落ち込みました。すぐには整理できない考えが頭をめぐります。でも考え続けようと思います。

一日目は、こんな感じで過ごしました。マヤも言っていましたが、少人数だったので、こじんまり一人一人の話を聞いたりして楽しかった部分もありますが、やはりワイワイ感も恋しいです。みなさん作業日と8月講座でお会いできるのを楽しみにしておりま~す♪

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