お米はほんとに循環するな〜(手づくり循環生活の講座生 談)

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。

 

いよいよ八ヶ岳も木々の芽が芽吹きはじめました。

木々の枝先が少しずつ黄緑色に変わってきています。

 

また、近所のコブシの木も、

白い花を咲かせはじめました。

 

わが家の庭先の紅梅もまだ咲いています。

もちろん、桜はまだこれから。

あなたのところはいかがですか?

 

「もう桜は散ったよ〜」という方も多いかも

しれませんね。

 

目次

お米は、ほんとに循環するな〜

先週末は、第10期の年間講座でした。

今回は、イネの種もみの脱穀から始まり、

脱穀後の穂先を使ったミゴぼうきづくりなどをしました。

 

そこで、講座生のみんなが実感したのが、

「お米は、ほんとに循環するな〜」

ということでした。

 

千歯こきを使い、種もみの脱穀からスタート!

今回は、種もみ用にとっておいた

稲の脱穀を、千歯こきを使って行いました。

 

わらが様々な場面で活躍!

そのあとは、

脱穀をした後のわらの穂先を使った

ミゴぼうきづくり。

 

 

 

また、長ネギの苗を定植するときには、

脱穀後のわらを、敷きわらに使いました。

 

種もみを採り、田植えをして、

稲を育てて収穫をする。

この一連の流れの中で、

副産物として、わらやもみ殻が出てきます。

 

わらは、畑で使うほか、

正月飾りや、稲の穂先で作る「ミゴぼうき」など

様々な場面で活用します。

また、こんにゃく作りでは、

わら灰でつくった灰汁を使って、

こんにゃくを固めます。

 

そして、もみ殻は、

「ペール缶ぬかくど」という

手づくりかまどの燃料として重宝しています。

 

もみ殻を燃料として使ったの後は、もみ殻くん炭

として、苗代づくりなどに活用します。

 

稲は、本当に捨てるところがありません。

年間講座の参加者さんが、

「お米は、本当に循環するな〜」

って、実感していました。

 

知識で知っているのと、

実際に体験して実感するのって、

全然違うな〜、って改めて感じます。

 

いよいよ暖かくなってきたので、

わが家でも田んぼの苗代づくりが始まります。

今年は、これまで作ってきた品種を

一部切り替えます。

 

さて、今年の収穫はどうなるでしょう。

とっても楽しみです。

 

 

そうそう、年間講座

「自然農と手づくり循環生活実践コース」

の残席があと1名様となりました。

 

迷っている方は、お早めにどうぞ!

 

 

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