第5期 自然農と手づくり循環生活実践コース 自然農 自然農と手づくり循環生活 自然農と手づくり循環生活 レポート

秋の種まきほか 年間講座9月レポート その1

投稿日:2016年10月3日 更新日:

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。

9月のレポートは、フキちゃんとゆきちゃんが担当してくれました!
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まずは1日目、フキちゃんのレポートからどうぞ!

9月10日(土)くもり

踏み台づくり

先月、途中で時間切れとなった木の踏み台作り。
午前中は、前回の続きです。

講座と講座の間にある作業日に仕上げた人たちもいました。
作り終わった人たちは、サポート部隊として未完成の人たちをサポート。

中でも、前回お休みしていたMちゃんは、一からのスタートだったにもかかわらず、サポート部隊のIちゃんがていねいに手順を説明。
そうしたらあっという間に完成しました!

みんな、自分の踏み台が完成して満足そうでした。

昼食

ナツキータの作ってくれたお味噌汁と、はのちゃんの持って来てくれた栗とスイカなどを頂きながら各自近況を報告。

自然農実習・畑仕事

・各班の畑の手入れ
・ホウレンソウと野沢菜など季節に合わせて、空いたスペースに種子を自由に蒔く

混播(こんぱ)の紹介

初秋には、草の中にいろんなタネを混ぜてバラ播く「混播」という蒔き方ができます。

今回は、少し古くなった葉もの類の種をごちゃ混ぜにして蒔きました。


① ホウレンソウ、小松菜、かぶ、大根などの種を、お椀の中で一緒にする
② 雑草が生えている草むらに、タネを播きます。手のひらに乗せた種を、指のすきまから落とす感じで、手を振りながら薄く播いていきます。

③ タネを播き終えたら、地際ギリギリからしっかり草を刈って、その場に敷く
④ 刈った草の上からトントンと叩いて、タネがきちんと着地するのを助ける。

※ この蒔き方ができるのは、秋のみ。雑草が勢い良く育っていく春先には適さない。

・各班の畑に戻り、大根と野沢菜の追い蒔き
・新しく作った畝に米ぬかと油粕を撒く
※通路を浅く掘る。その時に出た土を畝に乗せて、中心が高く、だんだんと低くなっていくような、かまぼこ形に整える。

・野沢菜の種まき

① カマの刃先を少し地面にさし込むようにして、地際から草を刈る
② 鎌で表土を約1cm削り、手で脇に寄せる
③ 草を左、土を右に寄せる(と、決めておくと作業がしやすい)
④ カマを3〜5cm程度、地面にさし込み、浅く耕すようにして雑草の根切りをする
⑤ 土を平らにならしてから、しっかり押さえる
⑥ タネを播くところに、カマの背を使ってスジ(まき溝)を作る

⑦ タネを親指と人差し指でつまみ、指をひねるようにしながら、約2cm間隔で一粒ずつ、溝の中に播く

⑧ タネを播いたら土をかぶせ、上からしっかり押さえる。

⑩上に、10cm程度の長さにカットしたイネ科の草を、地面が隠れて土が見えない程度に敷く。

※発芽した芽が伸びる時、妨げとならないようにイネ科などの細長い草を上に敷く。
※草の種がついていても気にしなくてOK。これから冬になる時期には、夏草は発芽しない。 9月は小松菜、水菜、チンゲン菜などを播くのに適した時期。

※肥料分の補いとして、米ぬかと油粕を混ぜたものを撒くとよい。

・白菜とキャベツの定植(植えかえ)

① 植え替える30分位前に、苗にたっぷり水をやる。
② 畝に草が生えている場合は、地際から草を刈って伏せておく。

③ポットの大きさに合わせて穴を掘る
② 掘った穴に、ジョウロで水を入れて、水がしみこむのを待つ

③ 苗をポットから取り出す。その際、苗の根元を指ではさんで、ひっくり返すとよい。ポットから出した後、苗の根をほぐさないこと(根を傷めないように)

④ 水が染みこんだら、苗の土とうねの地表面が同じ高さとなるように植える
⑤植えたら、苗の株元をギュッと押さえて、根を土にしっかりと密着させる(毛細管現象で、地中から水が上がってくる&乾燥予防)
⑥ 刈った草を、株元にキレイに敷く(乾燥予防)

※定植は、午前よりも午後の方が適している。日中の日差しは、移植したばかりの苗にはきつい。午後に植えれば、やがて夕方のやさしい日差しとなり、乾燥もしにくいので、苗には好都合。

夕飯

・車麩(くるまぶ)のトマトソース添え
・トルコ料理から発想を得た茄子の蒸し物 with ピリ辛のお酢のきいたつけダレ
・はのちゃんちのじゃがいも&畑で採れたバジルのジェノベーゼソース和え
・塩麹に漬けた豆腐のカプレーゼ
・ピーマンの塩麹浅漬け
・もやしのスープとはのちゃんちのお米

卒業制作 アイデア出し

・てぬぐい or Tシャツづくり
・薬草辞典
●長靴の下駄箱
・自然学校のラジオ体操
・郵便ポスト
・鳩時計
・竹細工
・染物
●学校の広報VTR
●エプロン or てぬぐい 一人一つ
●1年間のお料理虎の巻

●→制作決定

【卒業制作グループ分け リーダーとサブリーダー決め】

◇長靴の下駄箱づくり
リーダー:メグ  サブリーダー:じゅん
マッちゃん、はのちゃん、フキ、(ケイ)

◇広報VTR制作
リーダー:ケイ  サブリーダー:樹ちゃん
(ダジー、山ちゃん、グミちゃん)

◇年間お料理虎の巻
リーダー:ユキちゃん  サブリーダー:フキ
マヤちゃん、久美ちゃん

◇エプロンorてぬぐい
リーダー:マヤちゃん  サブリーダー:久美ちゃん
ユキちゃん、樹ちゃん、はのちゃん、メグ
(クミポン)

※役割に関わらず、基本全員参加型の卒業制作となります

どんな作品ができあがるのか、とても楽しみです!

 

レポートその2に続く 自然農 苗の定植&自家採種

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年間講座6月の2日目レポートは、まっちゃんが書いてくれました。
ありがとうございます!

レポートの全文は、こちらからどうぞ!

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◇朝の散歩

6:30 朝の散歩は前日田植えをした田んぼの様子を見に行きます。

田んぼには、鏡のように景色が映り込み、とてもきれい。

 

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◇自然農の畑の手入れ

今回はまずニンニクの収穫。土中のニンニクを傷つけないようスコップで大きめの円を描いて掘り出しました。

そして、各班にわかれ、育った野菜の収穫のほか、伸びすぎた草を刈って作物の根元にしき、栄養分の補いとして油かすをまいいて、それぞれの畑で手入れをしました。

 

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翌日は、雨予報。
人参を蒔くのにちょうどよいということで、人参の種蒔きと、踊ると大きく育つ(!?)恒例の人参ダンスも。

「おおきくなぁれ!」笑顔でニンジンダンス

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みんなで山分け中〜

 

◇ブランチ

10:30 畑仕事を終えてブランチ
ナツキータのカボチャとジャガイモのカレー、高野豆腐のキーマカレー、トマトと切り干し大根とレタスのサラダ、フルーツに晩柑(ばんかん)

 

昼食後は、前日の田植え疲れを考慮して、少し長めの休憩時間・・・

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◇身近な薬草の活かし方

12:00 一通りレクチャーを受けた後で、畑に移動してハーブボールの材料を集める係とヘビイチゴを集める係に分かれて植物採集を行いました。

※ハーブボールとは、細かく刻んだ野草を正方形に切ったさらし布でつつんだもの。

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ハーブボールの材料になるのは、
・ハルジオン(茎の中が空洞。今回はほとんどなかった?)
・ヒメジョオン(茎の中が詰まっている)
・ヨモギ
・スギナ
・カキドオシ
など

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畑に生える草をたくさんとりました!

その後、柿の葉とビワの葉を取ってから自然学校へ戻り、いよいよハーブボール作りです。

柿の葉は、柿の葉茶用。ビワの葉はビワの葉エキス用。

ちなみに、ビワは2〜3年目の古い葉を使います。枝先は1年目の葉。

2年目、3年目の葉は色が濃くて、硬くしっかりしているのでわかります。

 

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柿の葉を取る

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左が柿の葉

右は、ヘビイチゴエキス用のヘビイチゴ。虫刺されのかゆみ止めによく効きます。

 

そこに、果実酒用のホワイトリカーを注ぎ、1〜2ヶ月ほどすれば使えます。

 

◇ハーブボール作り

ブルーシートを広げた上に、採集してきた山のような材料を広げます。
草をハサミで細かく刻みます。茎が固くなっているところは、茎から葉と花をばらしていきます。
かなり大量に必要、とのことでみんなで頑張りました。

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そうしてこれらの葉と花を30cm弱四方のさらし布で、茶巾状にくるんでいきます。
これを蒸し器にいれて強火で1分半。

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これを首、肩、背中、お腹などにあててじわ~っと温めます(キモティ~!)
使い終わったハーブボールは、入浴剤としてお風呂にいれてもよいそうです。

※身体にあてたハーブボールは、身体から出たいろんなものを吸っているので、他の人が入るお風呂には入れないように、とのことでした。

慣れない筋肉を使った田植えで疲れた身体に、心地よい温熱効果でした!

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