意外な落とし穴!「図鑑で調べてもわからない植物」

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

今夜は台風接近!ということで、
僕が住む富士山付近も、結構強い雨が降っています。

あなたのところは、大丈夫ですか?

さて、お盆が過ぎて、風にも秋の気配が感じられる
ようになってきました。

気持ちのいい風を感じて自然の中を歩くのに
適した季節ももうすぐです。

意外な落とし穴!「図鑑で調べてもわからない植物」

知らない植物と出会ったとき、
どうしていますか?

図鑑を片手に歩くと、
自然散策がさらに楽しくなります。

でも、「調べてみても、よくわからない」
ということはありませんか?

よくある失敗のひとつは、

まだ背の低い木の子どもを、
草だと勘違いして、
「野草図鑑」で一生懸命調べてしまう
というパターン。

 

植物図鑑には、
様々な種類が山ほどあります。

この中でも、種名を調べるのに向いているのは、
「検索図鑑」といわれるものです。

そして、検索図鑑は、野草図鑑と樹木図鑑で
分かれていることが多いんです。

つまり、野草を調べるなら、野草図鑑を使い、
樹木を調べるなら、樹木図鑑を使わなければ
目的の植物を見つけることはできません。

年1回のペースで開催している
図鑑の引き方講座「めざせ!植物の達人 樹木編」
では、樹木と草の違いも、もちろんご紹介します。

この講座では、実際に野外を歩きながら、
楽しく観察しながら、図鑑検索の方法を実践を通じて
学びます。

直近だと来月(2018年9月)に開催です。

植物標本を作る方法や、
採集のポイントもお伝えします。

自分で作った標本を使って、
オリジナルの実物樹木図鑑を作ることもできます。

樹木の葉にはいろんな形がある

樹木には、広葉樹、針葉樹、常緑樹、落葉樹を
はじめ、様々な種類があります。

葉っぱの形も、ギザギザがあったり、なかったり。

また、何枚かの葉っぱで1枚を構成している
「複葉」というものもあります。

この講座では、様々なタイプの樹木を使って、
図鑑検索をしていきます。

調べる方法とコツがわかるから、
初めて出会った樹木でも、
自分で検索できるようになります。

 

そして、グループでの活動が基本なので、
くじけることなく、楽しく学べます。

 

植物が好きな人たちが集まるので、
交流タイムもとても楽しい時間です。

ご興味とタイミングの合う方と、
ご一緒できるのを楽しみにしています!

 

詳しくは、こちらをどうぞ!

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