文章が「書ける人」と「書けない人」の差って何?

「かわいいー」
パートナーの声が庭から聞こえてきます。

彼女は、無類のネコ好き。

日だまりの落ち葉の山にうもれて、
野良猫が気持ちよさげに寝ていたそうです。

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。
日だまりが、気持ちよい季節になりましたね。

最近、文章のことばかり考えています(笑)

というのも、
<相手に伝わる「読まれる文章」の書き方セミナー>
12月に開催するから。

ちなみに、講師は僕じゃありません。

全国で「伝わる文章の書き方」を伝えるプロフェッショナル
人気講師の赤羽博之さんをお招きします。

 

あなたは、文章を書くのが得意ですか?

「文章を書けたら素敵だけど、何を書いたらいいかわからない」

「書きたいことはあるのに、いつもまとまらずなかなか書けない」

こんな風に思っていませんか?

 

僕も、文章を書くことに、苦手意識がすごーくありました。

若い頃、とある「自然観察の森」という、
公園のような施設で働いていました。

毎月発行する新聞の記事を書くんだけど、気が重くて(笑)

 

どこかで誰かが言っていることの受け売りみたいで、
自分の言葉になっていない感じ。

だから、
自分が書く内容が、価値あることに思えなくてね〜

 

しかも、
書き始めるまでに、すごく時間がかかる。

文章を書くのは気が重くて、好きじゃありませんでした。

文章を書くのが楽になった理由とは?

でも、あるときから、記事を書くのが楽になったんです。

机に向かったら、すぐに書き始められる様になりました。

 

それはなぜか?

他の仕事をしているときに、「何を書こうかな〜」って、

ネタを探すようにしたんです。

 

そして、ネタを見つけたら、

「一番伝えたいのは、なんだろう?」って、考えたんですね。

伝えたいことが、あれもこれも、といくつもあると
文章がごちゃごちゃして、何を言いたいかわからなくなる。

だから、
「一番伝えたいのは、なんだろう?」って、

できるだけシンプルにすることを心がけました。

書くことがある程度決まってから、机に向かうから、
すぐに書き始められる。

 

文章が書けるか、書けないかの差は、
書くコツを知っているかどうかの小さな違い。

あたりまえのことなんだけど、
これに気づいたら、文章を書くのがずいぶん楽になりました。

 

どうしたら読まれるのか?

以前よりは、書くのが楽になったものの、
それでも悩みは尽きません。

・説明的でイマイチ面白くない(苦笑)

・活き活きとした文章にならない。

・どうしたら、「面白い!」といわれる文章になるんだろう?

今ならわかりますが、

「自分の言いたいこと」を書いていたんです。

でも、読まれる文章には、つかみがある。

そして、先が気になる、展開がある。

 

1行目の目的は、2行目を読んでもらうため。

2行目の目的は、3行目を読んでもらうため。

興味を持って読み進んでもらうには、工夫が必須です。

いまでは、メルマガの読者さんから、
わかりやすくて面白いと感想をいただくことが多くなりました。

 

だから、文章を書くのが苦手だった若い頃の自分に教えてあげたい。

・書くネタが見つかってから、書き始めるといいよ。

・一番伝えたいことにしぼって、シンプルに書くと伝わるよ。

・読者の立場に立って、興味を持って読み進んでもらえる工夫をしてごらん。

ってね。

知っているかどうかで、文章の書きやすさはずいぶん変わります。

「相手に伝わる、読まれる文章」を書く力をアップするには?

文章がうまくなる王道は、たくさん書くこと。

そして、プロから客観的に添削してもらうこと。

 

添削は、自分にぴったりの改善ポイントがわかり、すごく効果的です。

でも、そんな機会はなかなかありません。

だから、文章セミナーを企画しました!

<相手に伝わる「読まれる文章」の書き方セミナー>

12月16日(日)に東京で開催します。

オンラインでも参加可能なので、全国どこからでもインターネット経由で参加できます。

 

12月5日(水)で受付終了です!

必ず役に立つ文章の書き方です。
これを機にぜひ身につけてくださいね!

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