アーユルヴェーダの野草料理 & 草本図鑑の引き方講座

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。

アーユルヴェーダの野草料理
&図鑑の引き方講座を今年も開催します。

当初予定では5月末でしたが、
緊急事態宣言が延長されたため、
6月末に開催日を変更しました。

 

この講座では、
インドの生命科学 アーユルヴェーダの先生から、
野草をおいしく食べる料理法を教えていただきます。

野草といっても、
タラの芽、コゴミのように、山菜として
売られているようなものではありません。

この講座で教えていただくのは、

あなたの家のすぐ近所で
見つかるいわゆる「雑草」を素敵に美味しく
いただく方法です。

目次

身近な野草をアーユルヴェーダで美味しくいただく

この講座で学ぶ野草料理の特徴の一つは、
野草を普通の食材とあわせて、野菜のように扱う点です。

だから、山菜料理によくある

天ぷら、おひたし、酢味噌和えという
イメージとは全然違う、
バリエーション豊かなおいしいお料理ができます。

もちろん、アーユルヴェーダの考えを
もとにしたお料理なので、身体も元氣になりますよ。

そして、安心して食べるときに欠かせないのが
植物を確実に見分けるスキルです。

でも、植物図鑑で植物を調べてみても、

「いまいち自信がないけど多分これ」

という感じで、なかなか確信を持って
同定することができないことって
ありませんか?

なぜ自信をもって識別できないのでしょう?

それは、解説文を読まずに、
イラストや写真で判断しているからなんです。

 

解説文を読まない理由

図鑑をつかって正確に識別するには、
解説文を読み解くことが欠かせません。

でも、解説文ってこんな感じ。

ーーー
茎葉は無柄で茎を抱く。
葉鞘は褐色の膜質。
茎頂には長さ1.5〜3センチ、
葉腋には短い穂状花序を出し
白色の花を密につける。
ーーー

植物用語のオンパレードで
チンプンカンプン(汗)

日本語だけど、意味はもちろん読み方もわからない。
だから、ほとんどの方は解説文を読みません。

読まない、のではなく
読んでもわからないんです(涙)

実は、
一見、難そうに見える植物用語ですが、
実物を観察しながら、解説を聞くと、
用語の意味がスルッとわかります。

すると、図鑑の解説文の意味が
スラスラと理解できてしまうんです。

だから、写真やイラストであたりをつけたら、
解説文を読んで、実物と比べて確かめる
ことができるようになります。

ここまでくれば、自信をもって
「これだ!」と言えるんです。

そうなるまでには、そう時間はかかりません。

これまでにも、講座に参加して初めて図鑑を
手にしたという方もたくさんいます。

でも、講座2日目の夕方には、
自分たちで図鑑検索して、
植物を見分けられるようになっていきます。

 

 

草を見る目が変わる2日間

この講座は、
身近な野草を図鑑で検索する方法と、
アーユルヴェーダの料理法を
2日間で学び、野草を美味しくいただきます。

また、薬草を使ったチンキ作りや
アーユルヴェーダの歯磨き粉の作り方もご紹介します。

講座で扱う植物は、あなたのご自宅の周りでも
みられるものがほとんどです。

だから、
講座で学んだことを、ご自宅でも
実践できるんです。

そして、道端に生えている雑草を
見る目も変わります。

いままでは、気にもしていなかった
草なのに、食べられるものが
やたらと目に入るようになり、
その度に、

「あ、おいしそう〜」と思うことでしょう(笑)

また、畑の草取りをするときも、
雑草を見ると、
「あー、おいしそう。もったいない」と、
つい収穫したくなってしまうことだってあります。

そして、おいしそうな草があると、
気になって図鑑を調べたくなるほか、

食べられる草だと、刈らずにとって
おきたくなります。

だから、
草取りが全然はかどらない・・・(笑)

 

季節のめぐりとともに、野草を楽しむ
術を手に入れたら、人生が楽しく
なること請け合いです。

とっても楽しい2日間です。

ご興味とタイミングの合う方とご一緒するのを
たのしみにしています!

 

日時

2021年6月26〜27日(土日)

開始 土曜日13時15分〜
終了 日曜日15時30分

 

会場 風と土の自然学校(長野県富士見町)

  小淵沢駅から車で約10分

 
      

 

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