第7期 自然農と手づくり循環生活 実践コース 自然農と手づくり循環生活 レポート

循環する暮らしのデザイン&自然農 苗の定植など 5月1日目レポート

投稿日:2018年5月16日 更新日:

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

4月から始まった年間講座の第7期。
5月の会の1日目レポートです。

担当してくれたのは、こまきさん
ありがとうございます!

では、5月12日(土)のレポートをお楽しみください。

和やかな雰囲気でチェックイン

◎10:30
2階スペースにて、和やかな雰囲気でチェックインが始まりました。
参加者は、
みきさん
やまぴー
ともよさん はるちゃん
ようこさん はるとくん
ぐっちゃん
たかちゃん
こまき 千代子、麟太朗

システムデザイン 暮らしの中に循環をデザインする

◎11:30
二階スペースにて、スライドを使っての座学
テーマは、「暮らしの中に循環をデザインする」

ポイントは、暮らしの中の、水、有機物、エネルギーに注目して、
これらの循環を作ること。

これを、パーマカルチャーではシステムデザインといいます。

 

インプットとアウトプット

例えば、鶏
インプットは、水、草、水、光、微生物
アウトプットは、糞、二酸化炭素、
アウトプットが他のインプットになるのがポイント。

有機物、水、エネルギーの3つのグループに分かれて、
梅崎家の循環を一枚の絵にまとめるワークに取り組みました。
(有機物とは、生物体を構成、組織する、炭素を主な成分とする物質)

・エネルギーチーム: みきさん、たかちゃん

玄関の太陽パネル8ワット(バイクのバッテリーにつなぐ)
→夜間照明、お風呂の温水器

近くの森→ 薪ストーブの灰→畑にまく
ガス→調理
ガソリン→自動車
東電→電気製品

太陽パネルがあれば、災害時の連絡手段確保(携帯、パソコン)が可能。
省エネ家電で、消費電力を少なくすれば、オフグリッドも可能。

 

・水チーム: ともよ、やまぴー

都留市水道: 富士山の湧水→台所、風呂→ 川

・有機物チーム: こまき、ぐっちゃん、ようこ

畑、スーパー→調理、食べる→食べ物カス→畑の穴
トイレ→屎尿処理場
コンポストトイレ→ ウンチ→ 畑 (尿は屎尿処理場)
落ち葉、米ぬか→ 踏み込み温床 (発酵熱で、冬季、苗を育てる)

畑の穴に、生ゴミを入れたら、土を入れて搔きまぜる。
コンポストは、搔きまぜると、好気性発酵進む(嫌気性発酵は、臭う)

【感想】

人間も地球の一部なので、環境を汚せしたり、循環を滞らせると、人間も病気になる。
全ては循環しているので、良い循環を意識して、日々暮らしたいと改めて思いました。
オフグリッド住宅、エネルギーの自給にも興味津々です。
卒業制作で、エネルギー自給装置が作れたらいいなと思いました。
そして、リサイクル都市、江戸はやっぱりすごいなと。
深川江戸資料館にも時間を作って行ってみようと思います。

ランチタイム

◎13:00
お楽しみのランチタイム。
都留産イセヒカリ。はのさち農園の採れたて野菜を使った、ひろさんのお弁当。
メインは、高野豆腐の唐揚げ。小松菜と人参の塩ソテー。
ごぼうの白ゴマ豆腐マヨネーズ。ネギ味噌。レンズ豆とからし菜のマスタード和え。
とっても美味しかったです♡

自然農の畑で実習 14:00〜

・苗の定植

今回、定植した苗は、
キュウリ、トマト、満願寺とうがらし、ブロッコリー、ナス

支柱の立て方

支柱を2本ずつ紐で縛る。
支柱が土に入りにくければ、
土をノコギリ鎌や移植ごてでほぐすとよい。

横に渡した棒を紐で固定する。
支柱を斜めに固定して、筋交いをするとさらに丈夫になる。

定植の方法

1)定植する前に、ポットに水を十分にやる。(根を傷めないため。)
2)定植する場所だけ草を刈る。

3)土を掘る。土を脇に寄せておく。
4)ジョウロで穴に水を入れる。


5)水が引くのを待つ。
  定植後は、基本的に水やりをしなくてOK。
 ただし、日照りが続き、元気がないようであれば、
  根が定着するまで1週間ほど水やりすることもある。
6)苗の根元を指の間にはさみ、ポットをひっくり返して取り出す。


7)穴に入れて、土をかぶせて、しっかり押さえる。
8)イネ科など、細長い草を10センチ程に切って被せる(乾燥予防、雨による泥はね防止)
9)周りの草の背丈が高ければ、少し刈り込み、風と光が入るように。刈り過ぎないこと。
10)苗と苗の間隔は、成長した株の大きさにあわせて変える。

トマトは、棒のすぐ内側に定植。
キュウリは支柱から少し離して定植。
40センチほどの高さに紐を渡す。
藁をしばって垂らす。

種まき

草を刈り、
表土を削ってよけて、
根切りして、
穴を3つ、(大地、鳥、私に)

感想

実際に見て、やってみることで、
ものすごく、ハードルが下がりました。
私にもできそう!

ウリハムシの害のお話。
草がたくさんあった方がやられにくいそうです。
草が良いお仕事していることを、改めて学びました。

帰宅してから早速、自宅の庭に、円形の畝を作りました。
ナス、キュウリ、トマト、の定植、支柱立ては、これからやってみます。
また報告しますね♪

夕食

18:50
お楽しみの夕食の時間。

大根 油揚げの味噌汁
たかきびとオートミールの団子 with トマト甘酢ソース
人参とセロリの皮のソムタム /ニンニク生姜醤油、レーズン、林檎ジュース
ワカメと玉ねぎのサラダ with ドレッシング キッチンオハナ風

絶品ドレッシングの作り方を教えていただきました。
人参、玉ねぎ、ニンニク、味噌、米飴、レーズン、林檎ジュース、干し柿、酢、菜種油、お塩
ミキサーで撹拌して出来上がり! うちでも作ってみよう♪

ナツキータの心のこもった夕食メニュー、本当に美味しいです。ありがとうございました。

 

夜の、コンパニオンプランツのお話は、子どもたちの寝かしつけのため、全然聞けませんでした。
代わりに、ぐっちゃんがレポートしてくれました。
コンパニオンプランツの講義レポートはこちら。

子どもたちと寝落ちしてしまいましたが、21時過ぎに、復活して、参加。
みなさんとあれこれゆっくりお話しするのがとっても楽しかったです。

4月は土曜日だけで帰宅したので、初めての週末フル参加でした。
フル参加すると、ものすごい充実感があります。
来月もとっても楽しみです。

小巻

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年間講座6月の2日目レポートは、まっちゃんが書いてくれました。
ありがとうございます!

レポートの全文は、こちらからどうぞ!

ーーーーー

◇朝の散歩

6:30 朝の散歩は前日田植えをした田んぼの様子を見に行きます。

田んぼには、鏡のように景色が映り込み、とてもきれい。

 

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◇自然農の畑の手入れ

今回はまずニンニクの収穫。土中のニンニクを傷つけないようスコップで大きめの円を描いて掘り出しました。

そして、各班にわかれ、育った野菜の収穫のほか、伸びすぎた草を刈って作物の根元にしき、栄養分の補いとして油かすをまいいて、それぞれの畑で手入れをしました。

 

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翌日は、雨予報。
人参を蒔くのにちょうどよいということで、人参の種蒔きと、踊ると大きく育つ(!?)恒例の人参ダンスも。

「おおきくなぁれ!」笑顔でニンジンダンス

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みんなで山分け中〜

 

◇ブランチ

10:30 畑仕事を終えてブランチ
ナツキータのカボチャとジャガイモのカレー、高野豆腐のキーマカレー、トマトと切り干し大根とレタスのサラダ、フルーツに晩柑(ばんかん)

 

昼食後は、前日の田植え疲れを考慮して、少し長めの休憩時間・・・

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◇身近な薬草の活かし方

12:00 一通りレクチャーを受けた後で、畑に移動してハーブボールの材料を集める係とヘビイチゴを集める係に分かれて植物採集を行いました。

※ハーブボールとは、細かく刻んだ野草を正方形に切ったさらし布でつつんだもの。

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ハーブボールの材料になるのは、
・ハルジオン(茎の中が空洞。今回はほとんどなかった?)
・ヒメジョオン(茎の中が詰まっている)
・ヨモギ
・スギナ
・カキドオシ
など

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畑に生える草をたくさんとりました!

その後、柿の葉とビワの葉を取ってから自然学校へ戻り、いよいよハーブボール作りです。

柿の葉は、柿の葉茶用。ビワの葉はビワの葉エキス用。

ちなみに、ビワは2〜3年目の古い葉を使います。枝先は1年目の葉。

2年目、3年目の葉は色が濃くて、硬くしっかりしているのでわかります。

 

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柿の葉を取る

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左が柿の葉

右は、ヘビイチゴエキス用のヘビイチゴ。虫刺されのかゆみ止めによく効きます。

 

そこに、果実酒用のホワイトリカーを注ぎ、1〜2ヶ月ほどすれば使えます。

 

◇ハーブボール作り

ブルーシートを広げた上に、採集してきた山のような材料を広げます。
草をハサミで細かく刻みます。茎が固くなっているところは、茎から葉と花をばらしていきます。
かなり大量に必要、とのことでみんなで頑張りました。

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そうしてこれらの葉と花を30cm弱四方のさらし布で、茶巾状にくるんでいきます。
これを蒸し器にいれて強火で1分半。

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これを首、肩、背中、お腹などにあててじわ~っと温めます(キモティ~!)
使い終わったハーブボールは、入浴剤としてお風呂にいれてもよいそうです。

※身体にあてたハーブボールは、身体から出たいろんなものを吸っているので、他の人が入るお風呂には入れないように、とのことでした。

慣れない筋肉を使った田植えで疲れた身体に、心地よい温熱効果でした!

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