こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。
臼と杵でついたお餅で、鏡もちを一緒につくりませんか?
年末は、鏡もち作りのイベントを開催します。
秋に収穫した無肥料&無農薬のもち米で、昔ながらのもちつきをして、
そのお餅で鏡もちをつくりましょう。
自分の手で作った鏡もちをお供えして、お正月を迎えませんか?
もちろん臼と杵でついたお餅は、その場でも味わっていただきます!
ペール缶ぬかくどで炊く羽釜ご飯も堪能!
もちつきのほか、
手づくりの調理コンロ「ペール缶ぬかくど」で新米のご飯も楽しみます。
「ぬかくど」というのは、もみ殻を燃料にした「おくどさん」
つまり、かまどです。
田んぼで収穫したお米を、お米のもみ殻を燃料に炊く。
ぬかくどは、昭和30年代まで、長野や新潟など各地で使われていました。
合理的でムダのない暮らしの知恵です。
ぬかくどは火力が強いので、しっかりとカニ穴もできます。
もちろん、とてもおいしく炊けますよ。
自然農と手づくり循環生活をご紹介!
わが家は、自然と調和した循環型の農的暮らし「パーマカルチャー」と、自然農を基本にしています。
この自分たちの手を動かして作る循環生活が、そのまま自然学校の活動になっているんです。
毎年11月から3月にかけて開催している「自然農と手づくり循環生活 体験会」。
この体験会は、自然農や自分の手でつくる循環型の暮らしのポイントに加えて、
毎月さまざまなテーマで開催しています。
12月と1月のテーマは、臼と杵のもちつきです。
12月は、ついたお餅で鏡もちを作ります!
自然農の基本がわかるミニ講座
自然農の3つの基本である
・耕さない
・草も虫も敵としない
・持ち込まない、持ち出さない(肥料も農薬も使わない)
その意味をわかりやすくお伝えするほか、
草と共に育てる自然農のタネのまき方も体験できます。
体験するから腑に落ちる!
私たちの自然農の畑は、今年で8年目。
耕さないことで、土が軟らかく豊かになって、
収穫量も年を追うごとに増えているんですよ。
なぜ、耕さないのか?
なぜ、草も虫も敵とせずに育てることができるのか?
それには、すべて理由があります。
最新の科学的な知見も交えながら、その理由もご紹介します。
また、草がびっしり生えた畑に、どうやってタネを播くのか?
草に負けずに育てるには、どうすればいいのか?
実際に、種まきを体験していただきながら進めていくので、楽しく納得しながら学べます。
だから、
「いままで自然農法の本を読んでもよくわからなかったけど、
実際に体験したら、とても腑に落ちました!」
「シンプルで、これなら自分にもできそうです」
こういった感想を、本当にたくさんの方からいただくんですよ。
12月のテーマは、「自然農&鏡もちづくり」
自分の手でつくる循環する暮らしの様子や、循環する暮らしの魅力、
年間講座「自然農と手づくり循環生活 実践コース」のご紹介もします。
◇体験会&ガイダンス 5つのオススメポイント
・自然とつながる手づくり生活の楽しさと魅力を実感 !
・自然農の基本がわかり、自宅で実践する糸口がつかめる!
・臼と杵のもちつきと、鏡もちづくり!
・ぬかくど ご飯を美味しく堪能!
・年間講座の概要や様子がわかる!
◇こんな方にオススメです
・自然農について知りたい、やってみたい
・田舎暮らしや自給自足的な暮らしに興味がある
・将来、田舎で暮らしてみたい
・年間講座「自然農と手づくり循環生活 実践コース」について知りたい
・風と土の自然学校に行ってみたい
などなど
どうぞお気軽にご参加ください!
◇開催概要
内容:自然農ミニ講座、鏡もちづくり、手づくり循環生活年間コースのご紹介
<具体的には>
・草も虫も敵としない!自然農の基本がわかる 自然農ミニ講座
・自然農の種のまき方
・もちつき&鏡もちづくり
・梅崎家の手作り循環生活と『自然農と手づくり循環生活 年間コース』のご紹介
◇日時:2019年12月28日(土)
10:00〜15:30
◇会場:風と土の自然学校(山梨県都留市)
高速バスで会場まで、新宿駅から90分です!
会場へは、富士急行都留市駅から徒歩16分、
中央道都留インターチェンジバス停から徒歩14分です。
◇参加費
中学生以上 2,000円/人(鏡もち付き)
小学生以下 1,000円/人(鏡もちなし)
3才以下 500円/人(鏡もちなし)
※鏡もちは、追加も可能です(800円/個)
◇定員:8組(お子様連れでも、ご参加いただけます)
◇くわしくは、こちらをご覧下さい。
◇こちらからお申し込みいただけます!
◇1月に開催する体験会のご案内はこちらです。
自然農&もちつき体験会 2020年1月13日(月祝)