「手づくり循環生活」実践の知恵 自然農

春先の苗づくりと堆肥作り 段ボールコンポストを使った一石三鳥なアイデア!

投稿日:2021年3月16日 更新日:

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です!

先日開催したパーマカルチャーの入門講座で、
生ゴミを処理できる段ボールコンポストのつくり方を実演交えてご紹介しました。

パーマカルチャーとは、ひとことで言えば、
自然と調和した循環する暮らしを実践するのに役立つ
知恵と技術の集大成。

 

段ボールコンポストは、暮らしに循環を作る手軽な方法のひとつです。
ずっと40度前後の温度をキープしていて、生ゴミ処理もいい感じ!

 

 

段ボールコンポストを熱源に!

今年は、だれでも手軽にできる苗づくりのアイデアとして、
卵パックにタネを播いています。

春先の苗づくりでは、まだ気温が低いとなかなか芽が出ません。

普通は温室を使ったりする訳だけど、一般家庭には温室なんてありません。

そこで、窓辺に置いたり、半透明の衣装ケースを
温室代わりに使ったり、いろいろな工夫をしょうかいしています。

で、今年は、段ボールコンポストの熱を使おうと思いついて、
堆肥の上にタネを播いた卵パックをおいてみました。温室代わり(笑)。
考え方は、昔ながらの苗づくりの知恵「踏み込み温床」と同じです。

 

 

1台3役 これが、パーマカルチャー思考

これで、段ボールコンポストが、
生ゴミ処理×堆肥作り×苗づくりと1台3役です。

1つのものに複数の役割を兼ねられないかと考えるのが、パーマカルチャー流。

ちなみに、コンポストの堆肥は、一番温度の高い中心部が40度です。


表面はもう少し緩やかなあたたかさなので、
夏野菜の発芽促進にはちょうどいい感じ。

もちろん、生ゴミを投入する際には、卵パックを取り出します。

 

紙製の卵パックを使っているので、ぬれると柔らかくなり、
出し入れしていると壊れてしまうので、金属製バットにいれました。

これで作業もスムーズです。

 

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ご自宅で実践できます。

自宅での実践報告をしあえる仲間がいるから
くじけずに、楽しく実践できますよ。

 

ネットで調べれば、いろいろな情報は手に入るけど、
いざ自分でやろうと思っても、
どうやるのかピンとこなかったり、
ちょっとハードルが高く感じてしまったりしがちです。

共通の興味関心を持ち、同じ方向性をめざす仲間と
一緒に学び、理想の暮らしに向けて動き始めませんか?

ご興味とタイミングの合う方とご一緒するのを楽しみにしています!

春から一歩を踏み出し、小さな実践を積み重ねていくと、
1年後、3年後、5年後にはいまの暮らしがずいぶん変化します。

 

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