「手づくり循環生活」実践の知恵

自給自足にあこがれるけど、でも何からすればいいの・・・

投稿日:

こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

私たちの学校は、おもに大人の方を対象に
「わが家の自給率アップ」をテーマにした
自然とつながる暮らしの講座などをしています。

畑では、自然農の考え方を軸に作物を育てています。

自然農とは、

「耕さない」
「草も虫も敵としない」
「農薬も肥料も使わない」

そして、衣食住、医とエネルギーなど
暮らしに関わることをテーマに取り組んでいます。

 

自然を感じて暮らしたい
でも、何からすればいいんだろう?

自分の手を動かして暮らしをつくりたい。
自給自足的な暮らしにあこがれる。

本や雑誌を見たり、ネットで情報収集をして
いいな、と思い、
理想の暮らしに想いをはせてみる・・・

でも、暮らしのイメージはぼんやりしたまま。
何も変わらないまま、何年も過ぎてしまう。

こんなこと、ありませんか?

実はこれ、
全部、20年前の僕のことなんです(笑)

憧れはあるけど、何から手をつけたらいいのか
さっぱりわからず、

本や雑誌で情報を集めても、
どう取り入れたらいいのかピンとこない。

学校を卒業してからずっと、
自然体験を通じた環境教育を仕事に
していました。

でも、暮らし自体は、都会と同じで、
朝から夜までずっと仕事をして、
暮らしに必要なものは全部買っていました。

そんな暮らしが変わったきっかけになったのが、
パーマカルチャーでした。

 

パーマカルチャーとは、
自然と調和した暮らしの実践に役立つ
知恵と技術と考え方をまとめた体系です。

日本をはじめとする世界各地の伝統的な暮らしから
多くを学び、まとめられた知恵のまさに集大成。

 

ぼんやりしたイメージがまとまって、
自分の暮らしとつながった!

自然とつながる暮らし、
循環する暮らし、
農的な暮らし、

といろいろ言葉は浮かんでも、

具体的にどうすればいいのか
はじめはピンと来ていませんでした。

でも、学んだことを一つひとつ
暮らしに取り入れていくと、
バラバラだったイメージが少しずつ
まとまっていきました。

僕が当時仕事で取り組んでいた
自然体験のプログラムは、

子供たちが自然を好きになり、
大切に思う気持ちを育む上で、
とっても大切なもの。

 

でも、それだけでは、
日常の暮らしは変わらない。

だから、日々の暮らしを作る
主体である大人が、

自然とつながる暮らしを
楽しく実践するための学びもまた、
とても大切だと思うんです。

そんな思いでやっているのが、

八ヶ岳の風と土の自然学校を
会場に開催している年間講座
「自然農と手づくり循環生活実践コース」

今年4月からスタートした
オンラインの連続講座
「おうちでパーマカルチャー塾」です。

おうちでパーマカルチャー塾は、
インターネットがつながれば、
ご自宅から、半年単位で学べます。

オンラインなので、
日本全国はもちろん、
海外からもご参加いただいています。

 

オンラインで学び、自宅で実践する!
第2期 おうちでパーマカルチャー塾

わが家では、
自然農とパーマカルチャーの考え方を軸に、
自分の手でつくる循環生活を楽しみながら、
取り組んでいます。

この楽しさとやり方をオンラインで学び、
ご自宅で実践して、暮らしにすぐ生かせるのが、

<おうちでパーマカルチャー塾>です。

 

ただ学ぶのではなく、
参加者同士の交流もあり、

自分が暮らしの中で取り組んだことや
考えたことをシェアする機会もあり、

双方向で学ぶ参加型の講座です。

 

参加している塾生さんの感想

参加しているみなさんから、
ご感想をいただいているので
少しご紹介しますね。

ーーー

循環する暮らしをしたいと思ったとき、
何からどう手をつけていいのかわからなかったので、
参加を決めました。

人前で話すことは得意ではないから、
最初は、
「動画視聴だけでもいいんだけどな」と思っていました。

 

でも、リアルタイムで1回目に参加してみたら、
講座で学んだ知識をどのように
自分の暮らしに生かせばいいのかという、
インプットとアウトプットがとても豊かで、
それが楽しくて楽しくて!

2回目からは、
迷わずリアルタイムで参加しています。

いっしょに参加している仲間たちが、
どんなふうに感じたか、どのようなことを
実践しているのかを聞いたり、
自分が試したことや考えたことを
話したりすることで、

暮らしのノウハウだけでなく、
人生の生き方そのものを
学んでいるように感じています。

(かくちゃん  フランス)

ーーー

講師のうめちゃんの
知識・ご経験が豊富で、
講義がためになるだけでなく、
どんな質問にもパッと答えていただけたり、
痒いところに手が届くような感じです。

また、季節にあった講義内容や
多彩なテーマもGOOD。

講義は聴くだけでなく、途中で質問したり、
他メンバーさんと学びの共有の時間があるなど
参加型なのも良いですし、

逆に都合の悪い日は耳だけ参加や、
事後の録画視聴ができるのも魅力的です。

意外と面倒くさがりな自分が自然農の一歩を
踏み出せたのは、うれしいことです!

梅ちゃん&ナツキータが参加メンバー全員を
気にかけてくださっているのも温かくて、
参加者の皆さんの雰囲気も良くて、
塾に参加してとても良かったと思っています。

(えみちゃん 高知県)

 

オススメは、できることからゆっくりと

自然を感じて暮らしたい、
自給自足的な暮らしをしたい、

といっても、あせりは禁物。

 

「いつまでも都会にいても何も変わらない!」

と、とりあえず田舎に移住するのも一つの選択肢かもしれないけど、リスキーでもあります。

まずは、どんな暮らしをしたいのか?

それによって、田舎の集落を選ぶのか、それとも別荘地を選んだほうがいいのか、ライフスタイルによって大きく変わります。

寒い地域なのか、暖かい地域なのかによっても、暮らし方は変わるでしょう。

まだ、イメージがクリアになっていないとすれば、いまの暮らしの中でできることを見つけて、少しずつ試してみるのがオススメです。

 

たとえば、

プランターにタネをまくのもいいでしょう。

市民農園があれば、そこに申し込むのも楽しいと思います。

今の暮らしの中に、少しだけ農的なエッセンスを取り入れてみる。

新しいチャレンジをしてみると、できることが少しずつ増えていきます。

 

でも、ご家族のことや仕事のことなど、様々な事情があるのが普通です。

だから、あせらず、できることから少しずつ。

 

農的な暮らしに向けて、いまの暮らしの中でできることを見つけたい、と感じているなら、「おうちでパーマカルチャー塾」がお役に立つと思います。

<オンラインで学び、自宅で実践する>をコンセプトにした講座なので、ご自宅の状況にあわせて取り組むことができます。

10月から第2期の秋と冬の暮らし編が始まります。

もしよかったら、一緒に学びませんか?

「おうちでパーマカルチャー塾」の
詳しい内容は、こちらからご覧くださいね。

 

僕自身、少しずつ新しいことを取り入れながら、やっています。

20年ほど前から、少しずつ。

たとえ、毎年の歩みはわずかでも、3年、5年と経つと暮らしは大きく変わっていきます。

ふと、ふりかえると「あー、ずいぶん変わったなぁ」と感じる時が来るはずです。

 

僕も、10年前をふりかえると、やっていること、できることがずいぶん増えたと思います。

20年前ならなおさらです。

いまの自分が当たり前にしていることも、想像すらできていなかったと思います。

少しずつでも、やり続けると理想に着実に近づけるもの。

いま、できることから小さな一歩を踏み出すことが、実はとても大きな変化の始まりだったりします。

未来の自分が、「あの時の自分、よくやった!」と今の自分をほめる時がきっと来るでしょう。

小さな行動も、続けることで大きな変化につながります。

自分が歩いてきた道をふりかえる度にそう感じます。
あなたはどうですか?

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