こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。
夏から秋にかけて、様々な花が咲き、
実の秋がもうすぐやってきます。
名もない花と出会ったら・・・
「名もない花」って、聞いたことはありませんか?
植物には、すべて名前がついているので、
もし、「名もない花」を見つけたら、新種発見!(笑)
正確にいうなら「名も知らぬ花」というところでしょうか。
名前を知らない植物って、身近なところにたくさんありますね。
で、熱心な人は、教えてもらったり、調べてみたり。
でも、
「なかなか覚えられない」とか、
「覚えてもすぐ忘れてしまう」という悩みをよく聞きます。
実は、覚えるのにはコツがあります。
植物を覚えるカギを握るのは・・・
そのカギは、自分で作る「植物標本」にあります。
標本作りの方法は、とてもカンタン。
図鑑の引き方講座「めざせ!植物の達人 樹木編」では、
様々な特徴のある樹木を使って、検索方法を学びます。
以前、参加してくれた方から聞いた話ですが、
あるイベントで、参加者それぞれが葉っぱを採集して
持ち寄る機会があったそうです。
植物の達人で教わったとおりに標本を作って持って行ったら、
一人だけ、とっても美しく仕上がっていて、絶賛されたそうです。
それで、「逆に驚いた」と話してくれました(笑)
里の基本の樹木がひと通りわかる!
講座の2日目が終わる頃には、自分で植物図鑑が使えるようになるほか、
里山でよく見かける30種類前後の樹木の名前もインプットできます。
植物の楽しい世界を、一緒に楽しみませんか?
道を歩いている時、見知らぬ葉っぱが目に入ると、
思わず近づいて手を伸ばしてしまう、という症状が出ることも(笑)
自然散策はもちろん、近所を歩くだけでも、新しい発見がたくさんあるはずです。
植物に興味のある人たちが集まります。
とても濃い2日間になりますよ。
もし植物に興味があれば、ぜひご一緒しましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。
「めざせ!植物の達人 樹木編」