大きな羽釜のふた作り

自分の手で作る循環する暮らしで
わが家の自給率アップをアップしよう!

風と土の自然学校 梅崎靖志です。

わが家では、
味噌づくりや餅つきなどで、年に数回、
大釜でお湯を沸かしたり、豆を煮たりしています。

昔は、農家であればどのお宅にもあったであろう
必須アイテム。

 

でも、
いまの時代は、使う機会がどんどん減っています。

 

僕たちが八ヶ岳に引っ越す前は、富士山の近くに
住んでいました。

そのときは、お隣のお宅が大きな羽釜を
お持ちだったので、良くお借りしていました。

 

八ヶ岳に引っ越したときの懸案のひとつが、
大きな羽釜をどうするか・・・

でした。

 

味噌づくりの季節が近づいてきたころ、
よくお世話になっている農家の方に

もしかしたらお持ちかなー、と思って
聞いてみました。

 

そうしたら、案の定、倉庫の奥で
眠っていました。

「いまはもう、使っていないけど、
出しといてやるよ。
ただし、フタはないけどいいかい?」

 

ということで、
フタはないけど無事にお借りすることが
できたんです。

 

そして、無事に味噌の仕込みも餅つきも終わって
お返しに上がろうと思ったら、

「よかったら、やるよ」とひと言。

 

え、、、
い、いただけるんですか!

 

ということで、わが家に羽釜がやってきました!

 

フタの代わりに、大きな板を乗せて
使っていたけど、やっぱりかっこ悪いよね〜

ということで、
12月に開催した収穫祭にあわせてフタを作りました。

家にストックしている材料の在庫を確認したら、
ちょうど、厚さ25mm、幅240mmの
杉板があるではありませんか!

まずは、羽釜の上に板を並べて、
必要な長さを出します。

だいたい、こんな感じかな、と
目星をつけて、フタの大きさに切った
4枚の板を並べます。

この中心を出し、
羽釜の直径+6㎝の大きさで
板に円を描きます。

円の描き方は簡単。

中心から、差し金でフタの外周までの距離
(円の半径)を測って、印をしていくだけです。

コンパスがなくても、大丈夫。
もちろん、糸を使って円を描いてもOK。

この描いた円が、フタの外周になります。

 

その次に、
描いた円に接するように何本も
直線を引き、線に沿って丸のこでカット。

すると、なんとなく丸くなります。

 

そうしたら、ベルトサンダーでまわりを
丸く整えて、

 

少々いびつだけど、まあご愛敬ということで(笑)

 

取っ手を、裏からネジで固定します。

ネジを隠すために、ダボ穴をあけておきます。

ネジで取っ手をとめてから、

ダボを埋めて、飛び出た頭を切ります。

 

ダボを切るのは、ダボ切りノコ。

きれいに切れます。

 

そして、完成!

 

ちなみに、
本来、羽釜のふたは、

フタの板に溝を掘って、取っ手を
脇からさし込んで固定します。

ネジや釘を使うと、
木が伸縮したときに割れる原因に
なるため、

本格的なフタは、ネジや釘を使わず、
木組みで作ります。

でも、
それには技術も道具も必要になります。

ということで、
今回は素人でもできる簡易的な方法で作りました。

まあ、通常の使用はこれで十分でしょう。(笑)

さっそく、収穫祭の時にフタが活躍しました。

うれしそうにしていたら、講座生が
写真を撮ってくれました。

          

ちょっとした道具と材料があれば、
簡単にいろいろなものが作れます。

こういうところが、
手づくり循環生活の楽しいところ。

 

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