第6期 自然農と手づくり循環生活実践コース 自然農と手づくり循環生活 レポート

軽トラキャンパー いよいよ刻み 第6期 8月 2日目レポート

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8月のレポート 2日目です。

ありーが担当してくれました。

どうぞお楽しみ下さい!

ーーー

2日目の朝は、真夏なのにさわやかでした!ちょっと早めの06:00からスタート。この日は、主に以下の内容を行いました。

①畑作業

②【軽トラキャンパー】刻み作業

③ダンボールコンポスト

①畑作業

昨日の畑の作業の続きで、夏野菜の収穫・秋野菜の種まきをしました。

【種まき】

種の大きさによって蒔き方を変えました→大きい種・・・点まき/ 小さい種・・・すじまき

 一体なぜでしょう??

 

・・・答えは、例えばですが ”小さい種を点まきすると、芽が出ても他の葉に紛れてわからなくなってしまうから”

 蒔いたあとに、せっかく生えた大切な芽を間違って刈ってしまったら大変!

なので、種の蒔き方で工夫して、事故防止。改めて、種まきの作業を丁寧に行う大切さを感じました。

【収穫】

今回は、どんなものが穫れたかというと・・・ししとう/ピーマン/なす/いんげん/レタス/ヤングコーンなどなど。すべりひゆも、たくさん生えていたのでお持ち帰りしました。

 

8時15分、作業もそろそろ終わりの時間が近づいた頃、広島市への原子爆弾投下への黙祷のアナウンスが流れました。目を閉じて世界の平和をお祈りしました。

その後、ナツキータが作ってくれた元気玉を頬張り、片付けとしばしの休憩。

梅干しも干しました

②【軽トラキャンパー】刻み作業

9時に小杉さんがいらっしゃり、みんなも[縦][横][床]の3チームに別れて、外で墨付けの確認作業から始めました。

作業日に梅ちゃんと大ちゃんがすごく頑張って墨付けを終わらせてくれたのを、皆で改めて確認です。(実は前回の講座終了段階では、かなり墨付けを間違えていたらしい・・・猛省)

墨付け、刻みの作業で大事なのは、自分がどこを担当して、それがどう組み上がっていくのかをしっかり想像しておくこと。実際組み上げていく時に間違いがないようにするためです。畑の作業と同じで、最初が肝心なんですね。

環境のことを勉強した時に、今の自分に一番簡単にできるのは、資源の無駄遣いをやめることだというのがわかりました。

大きな問題も、小さく考えれば出来ることがある。ちゃんと意識すれば、材料の無駄遣いも減らせますよね!

自分たちの材の墨の確認が終わったら、キャンパーの後ろ部分と前の部分の材の墨付けも行いました。

さて、いよいよ刻み作業。

【仕口を刻む】

今回、小杉さんは”けひき”という道具も持ってきてくれました。これは小刀がついた木製の定規のようなもので、材に平行な線を印す(けびく)ことができます。

材に”けひき”の小刀で印をつけ、のこぎりで数本切りこみを入れます。この時、鉛筆の線が材に残るように注意が必要です。

”けひき”でつけた印に”のみ”を押し当て、”玄翁”で”のみ”を叩く!すると、材からポコッと余計な木が外れてくれます。ただし、”ふし”があるところは硬いので、慎重にのみを使います。

【のこぎりの使い方】

のこぎりの刃と、自分の鼻の先が一直線上になるようにして、大きく刃を動かします。あわてず、ゆっくり。

材を切っていくのは緊張するけど、うまく仕口を作れると気分爽快でした。

昼食

昼食は、夏野菜カレー/にんじんのラペ/はんちゃんが作ってきてくれた、きゅうりとにんじんのぬかづけ/シナモンパン

カレーには皆の畑で穫れたししとう、なすを入れてもらいました。さっき収穫したものを、すぐに口にできるのがうれしい!にんじんのラペには、細切りにしたマンゴーが入っていました。真似しちゃおう!はんちゃんのぬかづけは、ぬかづけ初心者にも食べやすくてとってもおいしかったです

 

昼食後は、軽トラキャンパーの作業の続きの前に、ダンボールコンポスト作りについて学びましたが、こちらは③にて後述いたします。

【ノミの刃を研ぐ】

午後、小杉さんが砥石で”のみ”を研ぐところを見せてくださいました。

砥石の表面に水をかけて湿らせ、砥石の上を前後に動かしてのみの刃を研ぎます。

重要なのは、砥石の表面がいつも平らになっていること。だから研ぐときは、砥石を均等に使います。

具体的には、砥石の左端から右端へ、少しずつ移動していき、

右端まで来たら、右から左へと少しずつ戻っていきます。

砥石の同じところで、ノミを前後に動かして研いでいるとそこだけへこんでしまうので、左右に少しずつずらしながら研ぐ、と言うことです。

小杉さんが研ぐ時には、音がほとんどしません。

でも、慣れていない人が研ぐと、黒板を引っ掻いた時のような、いやーな音がします。これは、砥石に対して、”のみ”の刃がきれいにあたっていないから。刃を寝かせすぎても、立たせすぎてもだめなので、ちょうどよい角度を見つけて、保ったまま研ぐようにします。とても難しい。。

*研いだあとの、チェックポイント*

[感触]

研いだ後、刃先を指の爪でスッとなでる。上手に研げていれば、爪が刃に吸い付くような感触になります。

[見た目]

刃の”地金”と”鋼”の境目がはっきりしているかどうかを見ます。刃は柔らかい”地金”と硬い”鋼”を合わせてできているので、刃の色が明るい部分と濃い部分があります。

 

【さしがねについて】

前回の講座で、さしがねの基本的な使い方は学びましたが、その先の使い方も教えていただきました。

さしがねの裏面に、角目・丸目が刻まれているものがあります。

*角目

表の目盛りの√2倍の目盛りがふってあります。角目で円の直径を測れば、その円に入る最大の正方形の一辺の長さがわかります

*丸目

表の目盛りのπ倍。丸いものの直径を丸目で測れば、その目盛が円周の長さになります

その他にも、*割り切れない長さを等分する *正確な勾配をひく

など、大工さんの道具、どこまでも奥が深いです!!

 

各チーム刻み作業が終わり、一部仮組みができたところで雨が降ってきたので、作業もおしまいになりました。

予定通り進行できているみたいでよかった!

③ダンボールコンポスト

梅ちゃんがみんなの前であっという間に作ってみせてくれました!

 

【作り方】

段ボールの角を布ガムテープで補強

箱の底に新聞紙(2日分くらい)を敷く

腐葉土と米ぬか(冷凍して虫とサヨナラしておく)を7:3で入れて混ぜる

よく混ざったら水を加える(手で土をギュッと握って、指の間から水が1,2滴したたるくらい)

1日くらい寝かせて完成!虫よけに布をかぶせるとよい

 

【使い方】

穴をほって、生ゴミをいれる→上からぬかをいれ、土をかぶせる。生ゴミは大体1日で形がなくなるそう。土が乾いて温度が下がってきたら、水、ぬかや腐食油を入れると発酵熱が出てきます。

コンポストは、家の中に置くと最初の数日間ぬかくさくなるのと、生ゴミの水分が多いとアメリカ水バエがわくので、注意だそうです。うちではベランダに置こうかな。

 

ふりかえりとまとめ

作業後のお楽しみのおやつは、しそジュースゼリーでした。赤くて透き通っていて、とっても綺麗!疲れた体に塩気とさわやかな甘みが染み込みました。

最後にひとりひと言、印象に残ったことや学んだことを感想を交えて話して終了。

 

今回は、自分も皆さんも体調を大きく崩すことなく終えることができて、本当によかったです!こまめに塩分・水分摂取がマストだと、よくわかりました><

以上です!ありがとうございました〜

ありーでした。

1日目のレポート「日本のエネルギー・水・食べ物の流れ&自然農実習ほか」はこちらからどうぞ!

 

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ありがとうございます!

レポートの全文は、こちらからどうぞ!

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◇朝の散歩

6:30 朝の散歩は前日田植えをした田んぼの様子を見に行きます。

田んぼには、鏡のように景色が映り込み、とてもきれい。

 

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◇自然農の畑の手入れ

今回はまずニンニクの収穫。土中のニンニクを傷つけないようスコップで大きめの円を描いて掘り出しました。

そして、各班にわかれ、育った野菜の収穫のほか、伸びすぎた草を刈って作物の根元にしき、栄養分の補いとして油かすをまいいて、それぞれの畑で手入れをしました。

 

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翌日は、雨予報。
人参を蒔くのにちょうどよいということで、人参の種蒔きと、踊ると大きく育つ(!?)恒例の人参ダンスも。

「おおきくなぁれ!」笑顔でニンジンダンス

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みんなで山分け中〜

 

◇ブランチ

10:30 畑仕事を終えてブランチ
ナツキータのカボチャとジャガイモのカレー、高野豆腐のキーマカレー、トマトと切り干し大根とレタスのサラダ、フルーツに晩柑(ばんかん)

 

昼食後は、前日の田植え疲れを考慮して、少し長めの休憩時間・・・

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◇身近な薬草の活かし方

12:00 一通りレクチャーを受けた後で、畑に移動してハーブボールの材料を集める係とヘビイチゴを集める係に分かれて植物採集を行いました。

※ハーブボールとは、細かく刻んだ野草を正方形に切ったさらし布でつつんだもの。

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ハーブボールの材料になるのは、
・ハルジオン(茎の中が空洞。今回はほとんどなかった?)
・ヒメジョオン(茎の中が詰まっている)
・ヨモギ
・スギナ
・カキドオシ
など

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畑に生える草をたくさんとりました!

その後、柿の葉とビワの葉を取ってから自然学校へ戻り、いよいよハーブボール作りです。

柿の葉は、柿の葉茶用。ビワの葉はビワの葉エキス用。

ちなみに、ビワは2〜3年目の古い葉を使います。枝先は1年目の葉。

2年目、3年目の葉は色が濃くて、硬くしっかりしているのでわかります。

 

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柿の葉を取る

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左が柿の葉

右は、ヘビイチゴエキス用のヘビイチゴ。虫刺されのかゆみ止めによく効きます。

 

そこに、果実酒用のホワイトリカーを注ぎ、1〜2ヶ月ほどすれば使えます。

 

◇ハーブボール作り

ブルーシートを広げた上に、採集してきた山のような材料を広げます。
草をハサミで細かく刻みます。茎が固くなっているところは、茎から葉と花をばらしていきます。
かなり大量に必要、とのことでみんなで頑張りました。

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そうしてこれらの葉と花を30cm弱四方のさらし布で、茶巾状にくるんでいきます。
これを蒸し器にいれて強火で1分半。

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これを首、肩、背中、お腹などにあててじわ~っと温めます(キモティ~!)
使い終わったハーブボールは、入浴剤としてお風呂にいれてもよいそうです。

※身体にあてたハーブボールは、身体から出たいろんなものを吸っているので、他の人が入るお風呂には入れないように、とのことでした。

慣れない筋肉を使った田植えで疲れた身体に、心地よい温熱効果でした!

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